高円宮家所蔵「根付展」

昨日から、随分と雪が降りましたが(;´∀`)


おかげさまで周辺では積雪による被害はなく。



境内をいちおうぐるっと見回すと、庫裏&客殿入口付近をとりあえず雪かきしました!



「この雰囲気だと、今日はおそらく静かな一日かな~♪♪」




ちょこちょこ日常的なお掃除を済ませた後は、




お勉強でもしてみようかと分厚い本を何冊か広げる私。





すると・・・・・。





すぐに睡魔が襲ってくるではありませんか(^▽^;)






これではイカンと午前中は他の仕事(法事用香炉の灰ならし)に変更し、





日ざしで雪の解けた午後に地元美術館へε=ε=ε=(o゚ー゚)oブーン!!






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高円宮家所蔵
「根付展 -てのひらの小宇宙-」





巾着や印籠などの提物を帯にはさみ、腰から提げる際に紐の端に取り付けた留め具である「根付」。

江戸時代を通じて、根付は提物の構成物の一つとして隆盛を極めました。

その後、実用性としての根付は明治の文明開化による装いの変化と共に急速に忘れ去られますが、

優れた芸術性と遊び心溢れる工芸品として海外でその良さが見いだされると、国内でも再評価されていったのだそうです。






会場には200点を超えるコレクションが展示され、その緻密さやかわいらしさに目を凝らして見入りました♪







やっぱり縁起の良いものが好まれるだろうし、


カエルをモチーフにしたものが多いのもそのせいだろうか♪


でも、かと思えば結構グロテスクなものもあるし・・・。


とにかくすごい緻密な仕事だな~(;´∀`)










個人的にはもう少し「根付の歴史」や時代別の編成といった部分も知りたかったけれど、



今回はあくまでコレクション展ですし。



まして美術館であり博物館ではないですからヨシでしょう。






寺に戻ると午前中真っ白かった境内はもうその姿を日常に戻し。



息子たちが雪で遊び足りなそうな面持ちで下校してくるのでありました(*^▽^*)






初詣巡礼

天台宗宝聚寺(濱名徳順師)企画の初詣巡礼バス研修に参加してきました!




初詣 弘明寺観音・称名寺「運慶展」と三崎漁港でのマグロ三昧




坂東観音霊場14番札所弘明寺



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平成14年改修の仁王門におさまる仁王像は鎌倉期で市指定

















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境内の「七つ石」は北斗信仰のなごり?!







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この後、本堂に入ります!







本堂内では鉈彫りと称される一木造りの観音像(重文)を参詣です♪



ノミ目を意図的に残すいわゆる「鉈彫り造り」とは、観音の霊験を表す(*諸説あり)特殊な造像方法で、




そのほとんどが平安期のしかも東国に限られた作風といった貴重なお姿。





他には日向薬師宝城坊(伊勢原市)の薬師三尊像などが有名です!















三崎港での昼食に続いては、称名寺へ移動~♪♪










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ド迫力の山門!















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いつ訪れても優雅な境内(浄土式庭園)




この後、特別に本堂内にて秘仏ご本尊の弥勒菩薩立像(弘安元年〈1278〉)にご対面ですヽ(^。^)ノ




金沢北条氏の祖、金沢実時の発願で造像され、同氏の三回忌に開眼されたご本尊はもちろん。





弥勒菩薩の兜率天浄土が描かれた壁画や正面の大檀まで鎌倉期に遡るたいへん貴重な品!




なんとも得難い経験をさせていただきました(^^♪







そしてそのまま県立金沢文庫へ。


特別展
「運慶 -鎌倉幕府と霊験伝説-」



金沢文庫 運慶




金沢文庫での運慶展は前回(2011/02/18)にも伺いましたが。



運慶や慶派の活動を関東から見ていくと、個人的にもグッと関心が増しますね♪♪






楽しい時間はあっという間で気が付けば日も暮れて~。




充実一杯の巡礼ツアーでした(^^♪












それにしても本日はこれ以上ないくらい陽気に恵まれました。







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帰りのバスから見える富士山にうっとり♪









あいかわらず地元を学ぶ

本日は、佐倉市中央公民館へ、


佐倉市市史編さん室主催の講座を受講してきました♪





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幕末期カラフトを踏査した佐倉藩士たち
~『北蝦夷画帳』『唐太紀行』から見えること~


講師)濱口 裕介(札幌女子短期大学 助教)







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この季節は安定の“ホットレモン”♪




樺太といえば間宮林蔵の印象が強い(といってもそう言えるほど知らない)が、




今回は地元佐倉藩に関わる人たち、



特に佐倉藩主堀田正睦・正倫に仕えた須藤秀之助(すとうひでのすけ)を中心に、



同氏の銘のある貴重な関連史料と共に紹介されていました。











幕末期以前の「蝦夷」の概念や、カラフトの先住民社会について全く無知だった私にとっては



なかなか興味深い内容でして。




あわせて国家間の領有(国境)に関する歴史的な編成などは、




現在の社会情勢を理解するにおいても重要な歴史観だと感じるばかりです。









やっぱ歴史って懐古するものでなく、今を理解するための知識なんだな~♪





40を過ぎて今更想う私なのでした(*^▽^*)













佐倉学入門講座その1

台風ですね(;´Д`)


そんな悪天候の中、衆議院選挙の投票・お檀家さん宅で回忌法要。




そして、午後からは



弥富公民館にて




佐倉学入門講座に参加してきました!








佐倉学入門講座「北条氏勝ゆかりの地めぐり その1」


「岩富城主となった玉縄北条氏」
-中世と近世を生きた北条氏勝-


講師:外山信司




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豊臣秀吉の小田原攻めによって滅亡した小田原北条氏ですが、


その北条氏の有力一族であった玉縄北条氏の北条氏勝は、山中城での激戦の後に豊臣方に与し、


岩富城(佐倉市岩富町)一万石の城主として存続します。



今回は中世・近世の激動を生きた北条氏勝についての興味深い講演でした。





さらに今回は、先日私も拝観した神奈川県立金沢文庫での「寳生寺展」による情報を加え、



「玉縄城主」であった北条氏勝と、「玉縄衆」としての間宮氏の結びつきにも言及されていました!






それは、宝金剛寺の所蔵する氏勝寄進の七条袈裟「牡丹唐草文様(市指定)」の墨書を端緒とするものです。



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会場には間宮家の関係者も参加されており、地元にとってとても意義深い研究成果だと感じました。








さて。そんな感じで充実の講座でしたが。



この「北条氏勝ゆかりの地めぐり」は、会場を菩提寺にかえて29日(日)に2回目の講座があります。



そう!それが今年の当寺秋の公開講座です(^^♪



公開講座「みたい!しりたい!佐倉の歴史♪ in直弥のお寺」の情報は→コチラ♪



さ、楽しく当日を迎えることにいたしましょう( ◠‿◠ )




『本土寺と戦国の社会』展

お友達にFBで教えてもらった情報で♪♪


松戸市博物館へ企画展を拝観に行きました(^^♪




「本土寺と戦国の社会」松戸市立博物館H29


企画展
『本土寺と戦国の社会』



県内日蓮宗の名刹「本土寺」の多くの伝来品、そして一級史料の「本土寺過去帳」を基に、

戦国期を観ていこうというもの。






こちらの博物館名物ともいえる、


有料(展示を観るのになぜか別料金)でしかも遠い(行程のアップダウンも多い)駐車場には辟易しましたが



それは内容とは別物です(;'∀')




小金城 高城氏
東金・土気 酒井氏
小西・岩富 原氏
  など。


房総半島(上総・下総)の戦国時代好きにはうれしい名前も散見できますね!




また、文書が多いと全体的に難しい印象を与えがちですが、



写真や図表などをうまく使った展示もなされていて良かったです。



欲を言えば、図録に論稿が1本でもあるとなお嬉しかったなぁ(#^.^#)





午後には雨も止み、


移動ついでに知人のお寺様へも参詣できました!!











実は自坊(宝金剛寺)はここのところご葬儀が続いて結構タフなスケジュール。




そのうえ主催の公開講座の準備やら、什物の修復申請やらとなかなか気は休まりません。




ま、一所懸命頑張るしかないっしょ♪



体調を崩さないように気を付けたいです(#^.^#)









プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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