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安達一族と鎌倉幕府

神奈川県にある


県立金沢文庫へ特別展を拝観に行きました(´▽`*)





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特別展
「安達一族と鎌倉幕府」







鎌倉幕府の有力御家人である安達氏は、源頼朝の側近として活躍した盛長を始祖とします。


中でも泰盛(1231-1285)は、文永・弘安の蒙古襲来の折に



幕府の重役を務めて絶大な権力を握りますが、



その後の霜月騒動によって一族と共に滅ぼされてしまいます。



今回はそんな安達氏に係る資料と、真言密教の関りについての展示でした。











色々な展示で何度もうかがっている金沢文庫ではあります。



とはいえ、知識の浅い私にはかなーり少々難解な展示でもあり、若干躊躇していました。



ただ、今回は複数の有識者と拝観するご縁に恵まれ、



結果的にはとても良い時間となったのであります♪









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総州願成寺研究会の皆様と♪





ご関係の皆様、本日はありがとうございました!



私はなんちことない人間なのは揺るぎませんが、このようなご縁に恵まれて幸せです(#^^#)




佐倉学講座(H30年度)

お盆も明けて、ひと段落♪





ということで、地元公民館で佐倉学講座を受講してまいりました。






平成30年度 佐倉学講座
楽しく学べる和田地域学


第3回 和田 中世の歴史
 -戦国期本佐倉城の周縁地域として-

 講師:遠山成一




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昨年の当寺秋の公開講座でも大変お世話になった遠山先生。





講座内容もその時のモノがベースになっているとのお話でしたが、



実際には研究が進められており。






千葉胤富・邦胤期の家臣としての圓城寺氏の存在や。



今回初出ともいえる赤地氏のお話など、とても興味深く拝聴いたしました('◇')ゞ








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それにしても、当寺での講座でも言える事なのですが。



受講者の内、肝心の地元の人のご参加は本当に数えるほど・・・。




地元にとって大変意義のある内容だっただけに、少しもったいないような気もしてしまいました。





ただ、このあたりの事情は一朝一夕では変えられるわけでもなく。




いかんともしがたいですからねェ(^▽^;)










ま、そんなことはともかく。





いまだお盆ボケが抜けない私ではありますが、



とっても良い講座に満足でした♪♪





成田の不動

成田山霊光館へ展示を見に行ってきました♪





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元禄14年を嚆矢として、計42回を数えるご開帳の歴史を資料から見ていくものでした。




京都嵯峨 清凉寺の「釈迦如来」・信州信濃 善光寺の「阿弥陀三尊」。



そして当地成田の「不動明王」ともてはやされ、話題を集めた成田山のご開帳。



何ともはや、すごいパワーです。








境内では開基1030年記念と称して様々な行事が催されていました。





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大本堂前には特大の回向柱







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平和大塔の手前には薬師如来を祀る新造の瑠璃殿





大本堂の護摩には平日だというのに満員の参詣者。







展示のタイトル通り、





参詣群聚するは成田の不動といったところですね♪


『物井の歴史展』

四街道市もねの里 千代田公民館の東側に、



静かに建つ立派なお堂。





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御山不動堂(四街道市指定文化財)はかつて金剛寺境内の不動堂でした




正式名称を「菩提山弘覚院金剛寺」といい、江戸時代中頃の佐倉城周辺の





様子が書かれた古今佐倉真佐子という記録にも






「ゆとの(湯殿)山をうつしたる山也」として書かれ、続けて






「女人きんぜい(禁制)也」との記載から、出羽三山を広める拠点として






存在していた様子が窺えます。





しかし、檀家を持たない祈祷寺であった金剛寺は明治期の神仏分離に伴う




廃仏毀釈という荒波に呑み込まれ、今はこの堂宇を残し廃寺となっています。





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光明真言読誦塔は天和2年(1682)の建立で同じく市指定





こちらのお堂は私のバイブルと言っていい濱名徳順著:「北総の名刹巡礼(上)」に掲載があり、





なんとなく関心はあったものの、実際に観る機会を持っていなかったのです。










で、







このたび四街道市主催の展示でこの「金剛寺」が取り上げられると知り、






早速行ってきた、というわけです(^▽^)









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会場は四街道市の古刹円福寺様。






内容は縄文時代の土偶から、江戸時代初期あたりまでの通史展示。





個人的にはやはり金剛寺関係が目的でしたが、特に充実していたのは中世の臼井氏に関するコーナー!





上杉謙信による臼井城攻め周辺の説明など、とても興味深く拝見いたしました♪♪





こちらは同じ真言宗豊山派でもあり、真新しい本堂の良い雰囲気と併せ、




予想以上のボリュームある展示内容にも満足!






期日は本日から26日(月)まで。





土器ファンも、戦国ファンも、郷土史研究者も!




皆さん是非観に行っていただければと思います(#^^#)




八街の歴史

気温の変化が激しいですね(^▽^;)


皆さんは体調など崩されていないでしょうか。



私はノドのイガイガが気になる今日この頃です。






さて。



おとなり町にある八街市郷土資料館へ行ってきました。




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平成29年度企画展
『鍋島開墾
 -小間子牧を拓いた人々-
2018/2/1-3/11





八街市南部「小間子牧(おまごまき)」は、北部「柳沢牧(やなぎさわまき)」と共に、


明治新政府の下総牧開墾事業として取り扱われました。


しかし開墾政策は様々な困難に直面する中で政府は撤退。


その後、佐賀藩の鍋島家が主導していきます。








八街といえば何をイメージされますでしょうか?




落花生? 砂埃(ヤチボコリ)?




私は「開墾」というフレーズが連想されます。










お檀家さんにも八街の方は随分いらっしゃいますが、




特にご先祖を大事に敬われる雰囲気があり。




それはやはり「先祖がクワ一本で土地を切り拓いた」という事実からだと思います。





そういった意味でも今回の展示はとても興味深かったですね♪






同資料館は八街市中央公民館と同じ敷地に在りあますが、




こじんまりとした佇まいですので地元の人でも認知度はイマイチかもしれません。




でも、毎年開催の企画展は地味ながらとても丁寧なもので。




地域史の掘り起こしってこういった地味な活動の積み重ねだよなと




訪れる度に感じる次第です!







*八街市の開墾に関する資料として、八街郷土史研究会会誌「八街郷土」臨時号

 「大学教授たちの八街研究論攷」をご恵贈いただいたことを記載し、

 同会に御礼申し上げます。



プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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