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8月の読了本!

おっと。忙しさにかまけて忘れてた(^_^;)



期待されていないのを理解しつつ。




8月の読了本備忘録でございまっす♪









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『こんぴら狗』今井恭子






江戸時代、人の代わりに讃岐の金毘羅宮へ飼っている犬にお参りに行かせる



「こんぴら狗」という風習がありました。



飼い主のために頑張る犬のムツキの物語。



長男(小六)が夏休みの感想文を書くために購入したが、私が代わりに感動した本!














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『師弟 棋士たち魂の伝承』野澤亘伸




プロ棋士(将棋指し)6師弟全13棋士を完全取材した渾身のノンフィクション。


全くと言ってよいほどそれぞれに違うプロ棋士の師弟関係。


将棋をあまり知らなくても感動できる逸冊!





















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『神田松之丞 講談入門』神田松之丞






神田松之丞が案内する深くて豊かな講談の世界。



プロ棋士だったり、講談師だったり。私の好きな人たちってw



でもまず生で観たい!!!

















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『教誨師』堀川惠子





50年もの間、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた教誨師・渡邉普相。


死刑の内実を描いた問題作!第1回城山三郎賞受賞。



内容はずっしりと重いが読み応え充分!




















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『ファミコンに育てられた男』フジタ




ファミコンをすることで孤独を忘れ、人生を教わった著者の壮絶な半生――。


スペランカー、マリオブラザーズ。ファミコン世代には懐かしいその響き♪










8月は疲れた状態で読むからか、エンターテイメント色の強い本の割合が高いかも♪



とはいえ現在、棚経廻り中にお檀家さんから借りた長編歴史小説に挑戦中!



だから9月はきっと(本の)冊数が少ないでしょうな(´▽`*)















7月読了本でっす♪

8月に突入~!




相も変わらず毎月の読了本を掲載ということで、




7月分をお伝え申し上げますm(__)m






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『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』 奥野 克巳


ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」とのフィールドワークを記したエッセイ。


知らぬ間に凝り固まっている自分の価値観を見つめなおすことが出来るかも。















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『生きるとか死ぬとか父親とか』 ジェーン・スー



ラジオパーソナリティーとしても活躍する著者が、


父への愛憎と家族の裏表を描く普遍にして特別な物語。


家族との距離感が軽やかに描かれている。













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『ヘンな論文』 サンキュータツオ



大まじめな珍論文を、芸人の嗅覚で突っ込みながら解説する知的エンターテインメント本!


そうそう。好い論文はいろんな意味でオモシロイ♪














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『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』 先崎学



突然休場した現役棋士が自らを襲ったうつ病について綴るエッセイ。


こころの病への理解が深まるといいな♪

















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『奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~』 橋本長道


プロ棋士養成機関「奨励会」の実像を描く、元奨励会員の著者。


羽生善治竜王の国民栄誉賞受賞や藤井聡太七段の登場で華やかさが目立つ将棋界ですが、


現実は、やはりとてつもなく厳しい世界。
















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『孤独がきみを強くする』 岡本太郎



岡本太郎のシンプルでいて力強い名言集。表現者の自己の向き合い方が垣間見える。



ただ、“戦う”という生き方は自分にはトゲトゲしくてニガテかも。


言えることは、私のようなものは芸術家には向かないなと。

















あぁ、お盆だ・・・・。ガンバレ、私(ノД`)・゜・。




読了本、追記(*^▽^*)

そういえば、5月・6月は歴史系の論稿をたくさん読みました。



ここ数年、これらを読むのがとても好きな私。



もっとも、読んだと言っても内容が頭にストックできるほど有能ではないし、



むしろ、好きだと言っているのに読みながら寝落ちすること数多である(* ´艸`)クスクス






ただし、読みたいとなれば図書館や資料施設まで出向いて閲覧したり。




時にネットサーフィンで拾ってきたり。






このあたりが、“あくまで趣味”といった感じなのだろう♪









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以下、論稿および著者名です。






・市内に所在する三体の平安期如来像について
 -平成十四年実施の市内仏像調査の結果から-  著:濱名徳順
(「成田市史研究27」2003/3)




いつもお世話になっている、仏像を中心とする仏教美術研究の大家。


堀之内西福寺像の銘文に出る「頼賢」の存在が気になる!










・円城寺氏について
 -室町期における下総千葉氏の被官の存在形態- 著:遠山成一
(「中世房総の権力と社会」高科書店 1991)


・戦国期成田地域に関するノート
 -幡谷氏と馬場氏の考察を中心に- 著:遠山成一
(「成田市史研究18」1994/3)



昨年の当寺秋の公開講座でもお世話になりました。


特に円城寺氏については当寺のお檀家さんにもおられ、本家には色々な歴史史料が残ります。











・成田市山口の盆綱
-現代にいきづく民俗行事- 著:弓削田綾乃
(「成田市史研究29」2005/3)




近隣地域(但し檀家でない)の「上勝田の盆綱」が、

国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されたこともあり、読んでみた。










・総州願成寺の探索
 -房総における西大寺流真言律寺院の沿革小考- 著:桃崎祐輔
(「六浦文化研究 第八号」1889/12)



ご縁で先日お伺いしたお寺に関わるモノ。内容は私には深甚すぎて何度寝落ちしたことかw














・下総国印西荘龍腹寺の宝塔棟札について 著:植野英夫
(「房総の郷土史 第44号」2016)




銅造棟札は全国的に見ても希少なのに千葉県内に数点あるのは興味深いです。















・戦国末期の佐倉   著:外山信司
 -城下集落の人々と後北条氏-
(「中世房総の権力と社会」高科書店 1991) 



当寺専属歴史家(御本人談)。いやいや、国語の教師でもあり県内を代表する中世研究者です。













・中世房総における鋳物師の存在形態  著:市村高男
(「中世房総の権力と社会」高科書店 1991)




鋳造仏(木彫仏以外)のことも学ばないとと感じてますが、なかなか。













史料紹介 安房石堂寺の中世資料について  著:佐藤博信 滝川恒昭
 -多宝塔銘文を中心として-
(「千葉大学人文研究 34」2005)
 


秋の特別開帳などで何度も参詣している石堂寺(南房総市)ですが、

あらためて歴史の深さを感じますね。














・北総の女人講関連の石造物にみる女性名表記の変遷  著:蕨由美
(「房総の石仏 第27号」2018/3)




相変わらず細かく丁寧な研究。当寺石造物調査でいつもお世話になってます♪














・元禄期における護国寺住持の役割   著:櫛田良道
 -快意による桂昌院への取成しを通して-
(「豊山学報 第六十一号」2018/3)



先日当寺の資料調査に来てくれた私の同級生によるもの。













・「お竹大日」伝承の生成   著:神林尚子
 -開帳縁起と出羽三山信仰、名所記を通じて-
(「鶴見大学紀要 五五号」2018/3)




あるときは当寺落語会スタッフ。そしてある時はジャズ&コーヒーマニア。


そしてその実態は!近世文学、特に江戸期戯作の研究者。


















う~ん、こんなに歴史をお勉強して、さらに実践をこなして。


私はいったい、どこに行きたいのかww


それよりもコミュニケーションスキル上げるべしとの噂ありwww



6月読了本~♪

え?!梅雨明けたの(゚д゚)!




どーりで毎日暑いわけですね。




では、恒例の読了本です。










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『千年の田んぼ (国境の島に、古代の謎を追いかけて)』 石井里津子





山口県の離島から国内最古の田んぼを見出すノンフィクション。

第64回・青少年読書感想文全国コンクール<中学校の部>課題図書。















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『ひらけ蘭学のとびら 『解体新書』をつくった杉田玄白と蘭方医たち


『解体新書』を完成させた江戸時代の蘭学医、杉田玄白の物語。

杉田玄白没後200年記念出版。














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 『奪うは我なり 朝倉義景』 吉川永青




織田信長によって滅ぼされた名門朝倉家第11代当主朝倉義景。

本作中の理解されにくいその性格に、私はなぜか親近感?!










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『一発屋芸人列伝』 山田ルイ53世



ふふふ。やっぱ芸人っていいなぁ♪ 雑誌ジャーナリズム賞作品賞受賞。



















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『落語 師匠噺 』 浜美幸



人気落語家9人が語る「師匠愛」。師弟という関係性、素敵♪


















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『伊豆の仏像 修復記 ‐人と自然に護られた 仏と関わる日々‐


伊豆新聞の平成27年6月14日から毎週日曜日、55回にわたる連載を

クライドファンディングによって書籍化したもの。

仏像(木造)好きは読むべし!




















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『戦国北条家一族事典』 黒田基樹




タイトルにある通り、後北条事典。

私のチェックポイントはやはり玉縄北条氏(p140-p169)。
















お盆へのプレッシャーからか、その後たくさん本を購入!

さぁ、7月はどのくらい読めるの♪

























5月の読了本♪

体感的に、随分と慌ただしかった5月。


とはいえ恒例の本読み終わり集成です(#^^#)






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『水木しげるの古代出雲 』 水木 しげる



水木セイセイが出雲神話に隠された壮大な謎に迫るとあっては、読まねばなるまい(゚Д゚)ノ














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『虚けの舞』 伊東潤



後北条一族の生き残りで、後の狭山藩(大阪狭山市)につながる北条氏規が主人公の一人。
















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『平成トレンド史 これからの日本人は何を買うのか』 原田曜平



平成時代を読み解く良著。自分の感覚はどのくらい時代の影響を受けているのかと。















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『自分を知るための社会学』 岩本茂樹



社会学の勘どころをかみくだいて紹介する。うん、社会学は面白い♪














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『帰ってきた人間コク宝』 吉田豪



人間賛歌(主にサブカル系)。

















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『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』 戸部田誠



私の10歳~30歳は主にテレビで出来ていた気がする。頑張れテレビ!
















例の案件()によって量こそ寂しいものの、内容は充実でした♪





プロフィール

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Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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