いざ、会津へ!!

6月15日は千葉県民の日




ということで、家族そろってお出かけしてきました♪





お目当ては、あのお薬師さまに再開すること!






ということで、会津五薬師の一寺として名高い勝常寺(湯川村)参詣です。





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山門を前に、胸が高鳴る♪









山門をくぐると、そこにはあまりに美しいお堂が出現!
















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室町期の建造とされる桁行5間、梁間5間の薬師堂(国重文)






あぁ、この迫力たるや(#^^#)





すごいなぁ。スゴイなぁ♪♪








そして、お寺さまのご案内で、収蔵庫の拝観に続いて、いよいよ堂内へ進みます。







そのお堂には、お会いしたかったお薬師さまです。









シンとした薄暗い堂内。




簡素でいて重厚なその空間。




正面のお厨子のとばりが開かれ、念願のご対面となりました。







平安時代前期の造像とされる国宝指定のご本尊、薬師如来坐像。





逞しいお顔に分厚い体幹と、深く彫り出された衣のひだから受ける圧倒的な量感。








やっぱ、スゲーっす(語彙が貧困ですいません。。)








私がこちらのお薬師さまとご対面したのはこの度で3回目。







初見は平成22年。家族での初めてのロングドライブ旅行(詳しくは→コチラ)。





そして、平成25年の東博展(詳しくは→コチラ)。


*正確にはH25の展示を2日観ているのですが、カウントとしては計3回ということで。。







で、感想として、




普段から博物館&美術館巡りを生きがいとする私が言うのもナンですが。





やっぱり仏像はお堂にいらっしゃるお姿が一番いいなと。






いや、もちろん展示を否定するつもりは一切なく。






むしろ正確な質量を比較検討したり、





背面などの普段お目にかかれないシルエットから観覧できるので有効と考えています。





それに、仮に深い考察なく「仏像の展示は不遜だ!」とおっしゃる方には。






展示による他者への認知向上として。




さらに何といっても展示に伴う有識者による記録や調査は、




絶対に所有者(寺社やそれを守る住民)にとって有益と断言できます。













そのうえで。





非科学的であいまいな発言となるのは重々承知しつつ。






堂内の方が、パワーが違うと感じます。





それはそこには祈りの対象としての歴史が積み重なるからか。





あるいは仏様だって、アウェーのほうが緊張しちゃうかもしれませんものね(失礼っ!!)

















参詣の後は、やはり家族でブームの城巡り。






鶴ヶ城(会津若松城)や白河小峰城を楽しみました♪






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小雨のおかげで貸し切り状態を満喫!






相変わらず慌ただしくも有意義な家族旅行となりました(*^▽^*)






玉縄北条氏ゆかりの寺巡り

“北条氏勝(ほうじょううじかつ)



玉縄北条一族で、豊臣秀吉による小田原合戦後に岩富城主として宝金剛寺を庇護した人物。




そんな中近世移行期の戦国大名を共通項に持つ2つのお寺の住職が、




年に一度集まってお酒を酌み交わす会があります。




その名も氏勝会!








ということで、今年もお誘いを戴いて鎌倉市にある龍寳寺へ行ってまいりました♪








の前に!



今回は、玉縄北条氏ゆかりの寺院を巡ることに~(*^▽^*)







まずは、同市内大長寺(浄土宗)




氏勝公の祖父北条綱成(1515-1587)開基で、創建当初は大頂寺でしたが、



徳川家康の助言により大長寺に改めたと伝わります。



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立派な冠木門









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境内左手には家康との関係性を物語る三つ葉葵紋の入った宝蔵があります。





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そして境内墓所には、玉縄北条関係の墓石も。




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写真右側に5基並ぶ中央の墓石は氏勝の弟である北条繁広のもの。





続いて隣の藤沢市へ。











やはりこちらも北条綱成開基の慈眼寺(曹洞宗)です。







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山門柱の龍の彫り物は圧巻です!




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こちらの秘仏本尊である十一面観音(市指定)は鎌倉後期の造像と推定されますが、



平成3年の解体修理により、北条氏成(直重)が天正11年(1583)に修補を行ったことが記された




紙片が確認されています。




そしてこの人物もまた、氏勝の弟にあたる人物なのです。






そして最後にメインの目的地である龍寳寺へ!




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ありがたいご縁でこの度もご住職と多くを語り。



親睦を深める楽しい時間と相成りました♪♪




環境も規模も違うお寺ではありますが。



自分にとっては刺激になったり色々考えさせられるとても貴重な機会なのです。









よ~し、また頑張っていこう('◇')ゞ



気を引き締め直す私なのでした!






観音縁日とほおずき市

じりじりと暑っついですね~(^▽^;)





お寺では少~しづつお盆モード。


そんななか、本日は7月盆の棚経廻りの予備日でした。





とはいえ、今年は日程変更の問い合わせも特になく。




結果的にオフとなり、家族でお出かけすることになりました♪♪





向かった先は浅草寺




ちょうど境内では四万六千日のご縁日に合わせてほおずき市が開かれ、




いつも以上の参詣者で賑わっています!



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お日様ギラギラで御利益と共に汗もいっぱい(*´▽`*)






人形焼き食べて、揚げ饅頭も食べて~。




いつも単調な生活の私には、とっても良い気分転換となりました♪






さぁ、明日からまた頑張りましょう!



龍寳寺(鎌倉市)晋山式

昨日(11/26)のことですが、

ご招待を受けて、鎌倉市にある曹洞宗の巨刹 陽谷山 龍寳寺

晋山式に行ってまいりました!





好天に恵まれ、境内ではお稚児さんのお練りが開始♪

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なぜ、他宗でもありしかもこんなに立派なお寺の行事に私ごときが参じているのか?!






それは、龍寳寺と宝金剛寺に共通する歴史上の人物がいるからなのです!






小田原北条家の一族で玉縄城を本拠とする北条綱成(つなしげ)を開基とするこちらのお寺。


そして現在地に寺を移し、寺名を自らの父 北条氏繁(うじしげ)の戒名である龍寳寺に定めたのは、



玉縄城4代目城主である北条氏勝(うじかつ)




そう!宝金剛寺大檀主の氏勝公であります!






ということで、このたびのご縁と相成るのです♪











石畳で整えられた境内の大がかりなお練りを嚆矢として、


その後堂内では晋山式・法戦式と続きました。





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曹洞宗の法戦とよばれる問答は峻烈な雰囲気でいて、その実関わる僧侶の真摯さや愛情が見え


たいへん清々しいものでした。




また、当日の法要は、配布されたしおりや、進行を務める僧侶による行き届いた説明があり、


一般参加の皆様はもとより、私のような他宗(アウェイ)の人間にもとてもありがたい空間でしたね。








私の参加は26日の一日でしたが、実際には前日から式典は行われており。


その規模から準備の大変さは想像に難くないです。





ご住職様は式を迎えるにあたりさぞご苦労されたことでしょう。





でも、この式典に携わる特に多くのご僧侶たちから伝わる



「絶対に成功させよう!」という雰囲気から。



ご住職様がいかに多くの人に信頼されているのかがわかるような気がしました。









龍寳寺 第三十三世新命 鐵牛良光師に心からお祝い申し上げ、


関係各位の所縁吉祥を祈念したいと思います。








*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜



ちなみに♪




玉縄北条氏について、綱成の孫にあたる北条氏舜(うじとき)を主人公とした時代小説があります。



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伊東潤 著 戦国鎌倉悲譚 剋 (講談社文庫)






そして、氏舜は宝金剛寺大檀主氏勝の兄ですので、作中には氏勝も登場しますよ!


時代小説ですから全てが史実ではないのはもちろんなのですが、この機会におススメしたいと思います♪







東慶寺と水月観音

鎌倉へ行ってきました。




目的は、すっかり恒例となった龍寳寺(鎌倉市植木)ご住職さまとの親睦で、通称「氏勝会(うじかつかい)



*昨年の様子は→コチラ♪




お約束は夕刻だったので、せっかくだからと少し早めに鎌倉へ♪




向かった先は北鎌倉駅近くの禅宗寺院東慶寺です。


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世紀名称は「松岡山 東慶総持禅寺」


女性の側からの離婚が困難であった江戸時代において、


夫との離縁を達成するために妻が駆け込んだいわゆる縁切寺として知られ、


また数多くの学者や作家の墓所もあります。




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緑青を噴いた屋根が美しい







泰平殿(本殿)にてお参りを済ませると、奥の宝蔵館へ。



春の特別展示「2016年 東慶寺仏像展」を見学です♪


鎌倉一の美仏として名高い水月観世音半跏像(県指定)を始め、宗風が顕著な聖観音立像(重文)。


また、作家和辻哲郎ゆかりの如来立像などに出会うことが出来ました。






静謐に掃き清められた境内には梅の木が並び、その薫りに癒されますね(*^▽^*)



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「さすが鎌倉の禅寺!凛としてしかもおしゃれだなぁ」とつい自坊と比較して落ち込みますが・・・。




そんな小さな思いはさておき、



しばしゆったりと雰囲気を楽しむのでありました!









プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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