縁は“異なもの”いや“イモノ”


さぁ行くで~ あっはっは

『知られざる房総の美仏たち(仮称)』企画展への道!!


本日のテーマは“鋳造仏”です!




本日はまず我らが豊山派が誇る大寺へ~


ついたところは香取市にある観福寺です。

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重厚な本堂(講堂)は文化8(1811)年の建立



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同時期の鐘楼堂


妙光山 観福寺は、川崎、西新井とともに日本三大厄除大師に数えられている巨刹。

本尊は平将門の守護仏と伝わ聖観世音菩薩。

古くは千葉氏の祈願所として歴代武将の厚い帰依を受け、

大師信仰の中心ともなって庶民の信仰を一身に集めており地域の人の心のよりどころです。




こちらでは香取神宮の本持仏と伝わる釈迦如来・薬師如来・十一面観音・地蔵菩薩の

懸け仏(国重文)
を収蔵庫で拝観しました♪


こんな見事な仏様が明治期の廃仏毀釈では捨てられそうになったなんて。。

時代の移ろいとは時に恐ろしい (*_*)

でもとにかく現存している事が有り難いです!




佐原市街で昼食を摂り~ !o(⌒囗⌒)oΨ イッタダキマーーース!!


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川沿いの雰囲気が心地よい♪








次は匝瑳市(旧八日市場)にある天台宗の如来寺さんへ ...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪

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清々しく整えられた境内


こちらでは銅像阿弥陀如来及び両脇侍立像(市指定)を拝ませていただきます  (-∧-)ナム…

いわゆる“善光寺式阿弥陀如来”。


一時期盗難被害に遭った事もあるらしいこの仏様。

その後、紆余曲折の末元の地へ。

これこそやっぱり仏のお導きでしょうかね♪♪








最後は山武市に戻り、山武市歴史民俗資料館へ。

こちらに寄託されている日吉神社蔵の善光寺式阿弥陀三尊像(県指定)を拝観。

先ほどの如来寺像と見比べたりもして非常に為になるなぁ (⌒-⌒)






鋳造物は白鳳期からあるが、平安期には一旦無くなるんだとか。

その後鎌倉期からまた造られるようになっていくそうで、

これは鎌倉大仏(高徳院阿弥陀如来座像)や信濃善光寺の阿弥陀三尊像(絶対秘仏)の影響と、

あわせて武士が、自分たちの使う(刀や甲冑の)素材に合わせて造立しようという事も

影響してくるらしいです。






基本、木彫LOVEのオイラにとっては未知の領域とも言えますが、

背景を感じるたびに(自分の中でも)その魅力が強まってまいりましたヨ(*^_^*)









雨が降ったりまた晴れてきたり。

川沿いで地元名物のおそばを食べたり海沿いの風を感じたり♪♪





今日も満腹感たっぷりな美仏巡りなのでした  =*^-^*=にこっ♪







あぁ日常


頑張ろうね~ あっはっは


ここ数日、非常にタイトなスケジュールでした。




葬儀はモチロンですが、同時進行的に法事や大量の卒塔婆書き。

宗派への申請書類や寺院運営に関する諸懸案の打ち合わせ。



基本的に1つのことを順々に進めたいオイラにとって、

この“同時進行的”な業務は本当に疲れます。。





先ほど、やっとひと段落 (人´エ`*)お疲れ様です♪



疲労した自分を癒そうと、お楽しみのサッカー(テレビ)観戦♪


昨夜撮っておいた『ポルトガル vs スペイン』観ようっと♪♪♪



さぁ楽しみだ~~♪♪








あ?!




録画し忘れてた 。。。。 ( ▽|||)サー



後で設定しようと思って、すっかり忘れて寝ちゃったんだ!!!





ふふふ・・・ふぅ。





まぁ、こんなもんさっ シュン(x_x;)ヾ(^ )ナデナデ


さっさと寝る事に致します   zzz






そのままで~す

お通夜のお勤めでした。




生きる価値は、年齢の多い少ないではありません。

では内容?


いや、


内容なんてその時だけのモノ。


生きている価値は生きているだけで価値。

だからみんな既にもっている(もたされている)尊いもの。

尊いからこそ価値があるんだ。

だから感謝するんだよ。









あなたは旅立ちました。

私は無事に引導します。

なんの文句もありませんよ。




でもさ。


そっち行って仏になったら。

家族のキモチを感じられるだろ?





だったら守ってやってくれ。




親は、弟は。


こんな別れを喜んでなかったぞ。




だからせめて。



私があなたを否定しないように、あなたは家族を傷つけないでくれ。



そしていつか。


こんな別れでも。


会えてよかったと感じさせてやってくれ。






坊主だからいえるんだぞ!

あんたにとってはただの同級生だけどな。











歴史をつなげる人の縁

つながってるね~ あっはっは


以前お寺の資料の中から発見した古文書(2012/06/06ブログ内)。

オイラにとっては意味不明の古紙ですが、わかる人が見ると価値が違う!

というわけで、その全貌とまでは行かずとも内容が判明いたしました(^-^)




お寺に伝わるたからもの その⑭
古文書『順雙房宛』 一通
*通常非公開


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智積院 僧正  日誉(花押)








翻刻文:

(包紙ウハ書)「順雙房」

往古之守法義遂住山、
習学観心不怠上者、
在国節可有法談執行、
各出会場企平時仕者
任 御法度可有、其
沙汰猶能所化一同可致
相守 御朱印之旨者
也、仍如件

元和七年酉        智積院僧正
正月廿一日         日誉(花押)

  順雙房





読下し:

往古の法義を守り、往山を遂げ、
観心を習学し、怠らざるの上は、
在国の節は法談執行有る可し。
各会場を出で、平時在るを企つるは、
御法度に任せ、其の沙汰有る可し。
猶、能く所化一同
御朱印の旨を相守り致す可き者也。
仍って件の如し。




京都にある智積院の僧正日誉が元和7(1621)年に順雙なる僧侶に宛てた書状
直弟子と推測される順雙が晋山(お寺の住職に就任)するにあたり、
その心構えや守るべき教えについて伝えたであろう手紙。
文章後半部には所化(順雙に従う弟子たちか?)に対する内容も書かれており、
順雙が就任した寺院がある程度大きな規模であった事も推測できる。
智積院は現在真言宗智山派の総本山。日誉は第三世能化(住職)

宝金剛寺の元和時(1615-1624)の住職は覚秀であり、
順雙という人物とは直接つながらない。当寺伝来との関連性は今後の調査が必要である。












協力:元佐倉市文化財審議委員
       外山 信司 様
   佐倉市市史編さん担当
   副主幹 土佐 博文 様
  




当掲載情報について、ご指導・ご指摘をお待ちしております。

読んで、あらためて


できた~ あっはっは


県に提出する書類(6/18ブログ内)、出来ましたヽ(^。^)ノ

次は宗派への書類かぁ。。。







さて。




本を読むと気がつく事がある。

ただし今回は、発見というよりも再確認の様相である。






古木の物語―巨樹信仰と日本人の暮し古木の物語―巨樹信仰と日本人の暮し
(2007/10/15)
牧野 和春

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日本人と木との共生、カミ観念や信仰心を綴る15の物語。


その土地に守られ、伝えられ、私達を見つめ続ける古木たち。

あぁやっぱりオイラは“木”が好きだ!

オイラには声を聴く事や何かを感じる力なんて無いけれど、

それでもなんかしっくり思う。













人はお金をつかわずにはいられない人はお金をつかわずにはいられない
(2011/10/25)
久間 十義、朝倉 かすみ 他

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欲望を満たすため、社会に活かすため、生活のため…ただ、つかうため?

“お金”をテーマにした5つの短編競作。



最近とんと読みモノから離れていた身には読みやすい短編集。

テーマは同じでも切り口は違って面白かった。

ただし、本作中のいわゆる“SNS”を取り扱ったモノだけは読めなかった。

と、いうより読んでいっても全く心情や文の流れがつかめなくて飛ばしてしまった。


これは筆者に問題は無く、オイラがこういったジャンルに興味が無さ過ぎるからだろう。

というか知りたくも無いんだよね。。毛嫌い感バリバリ。


非支流派?アンチ?あまのじゃく??

まぁそう思われても構わないけれど、そういうつもりはない。


何でだろう。


周りの人もみんな(SNS)やってるっていうし、この間は(世代の近い)葬儀社の方にも

「ご住職、なんで(SNS)始めないんですか?」と言われた(#^.^#)

ただオイラの言える事といったら、

「じゃあなんでやらないといけないの?」くらいかな♪♪



ふと気がつくと、妻もゼンッゼン関心ない。というか全く意味すらわかってない(笑)

そんな妻を観て、「この人と仲良くて良かった♪」とは思う。











少数派でもなんでも、ダメなやつでも欠点ばかりでも。

どっこい意外と日々を楽しんでいる =*^-^*=














プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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