什物(銅幡)載ったよ♪

当寺に伝わる什物が、ななんと!!東博の研究資料として掲載されました!(゚д゚)!




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東京国立博物館紀要 第49号(2014/3/31)



本書は東京国立博物館研究員の研究論文集で年に1回の発行。

この中の『金銅幡 -玉幡との関わりについて- (著:伊藤信二)』にて、

当寺所蔵の金銅製玉幡3種6旒が写真付きで掲載、解説されています。

(当寺所蔵玉幡については → コチラ








著者である伊藤様とは、有難いことにこのブログがご縁でご連絡を頂戴し、

銅幡の調査→発表へとつながったのであります(#^^#)







4/22のブログに載せた『佐倉市史研究』もそうですが、

こうやってお寺の記録が公の文章に載るって、とてもとても光栄ですよ!



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【資料紹介】宝金剛寺蔵「銅製 宝冠」について 須賀隆章(市文化課文化財班)






まぁそりゃあ確かにどちらも専門書ですから、暇つぶしにパラパラ読むようなカルさはないですけれど。

でも、だからこそやっぱり大切ですよ。

だって、お寺自体は永遠に存続するとは限らないけれど、こういった研究書ってきっとずぅっと残るし伝わるでしょ。

そんな事思います。





例えば当寺建設事業も佳境のトキ。

色々なモノに住職銘(オイラの名前)を入れるコトになるんだけど、

オイラの性格としてはぐいぐい前に出たりを好まないので、

個人的な感情としては名前なんて入れなくってイイ!って思った。

だって、自分の力で出来たんじゃないモン!!

なのになんか「俺どぇぇす!!」って主張してるみたいで。。。

でも、オイラ自身、当寺に伝わる文書や什物の銘からたくさんの事を参考にしたし。

年号を入れたり銘を入れたりってつまり未来へ繋ぐコトだよなって凄く思ったのさ。


ここまでつながっていることにとっても意義を感じたし、ならばこそ繋ぐ義務を果たそうと。



ま、そこまで深くないけど(;´∀`)











というわけで。


宝金剛寺の歴史にふれることの出来るこの2冊。

もしご興味のある方は読んでみてくだされば幸いです♪♪










絵馬を知りたくて


横芝光町立図書館へ企画展を観に行ってきました(#^.^#)




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横芝光町立図書館 2F町民ギャラリー

企画展祈りの絵画 横芝光町の絵馬

平成26年4月12日~6月22日




こちらに伺ったのは昨年の仏像展以来♪




ギャラリーには江戸後期からの大小さまざまな絵馬100点以上が飾られていました。





絵馬にはその名の通り「馬」が描かれる・・・だけとは限りません。

神仏を拝む姿が描かれた「拝み図」やどこかの寺社へ参拝した記念に奉納する「寺社参詣図」、

古くからの神話や有名な歴史の一端を描いた「物語図」、鷹・キツネ・ウナギなどの「動物図」など。

さまざまな画題があり、それぞれに関連した願いや祈りがあります。







実は当時の隣地区の兼務寺院にもいっぱいあるのですよ~♪♪

*とあるデータによると、千葉県内の市町村別絵馬数では流山市の647枚についでなんと第2位の602枚!

しかも、なんとその602枚のうち3割以上に及ぶ202枚が当寺の兼務寺院に存在する(らしい)のです!!


シラナカッター(゚д゚)!


*『千葉県文化財実態調査報告書 ◎絵馬・奉納額・建築彫刻◎』より





もう少し知識を蓄えて、そのうち近隣寺社の絵馬を調査したいなぁと(ひとり)目論むのであります(*^-^*)






 

公開、無事お開き♪

山武仏教文化研究会 主催
第8回 山武市社寺特別公開
『諸仏降臨』5/24・25

無事に終了いたしました(*´ω`*)





当寺は山武市外特別協賛として参加して今回で3回目!

おかげさまでたくさんの皆さまと“充仏”した時間を過ごしましたよ♪♪


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今回はいくつかのメディアで取り上げられたこともあって、

バスツアーも早々に満席となり、一番にぎわったお寺さんでは2日間で300名を超す来寺となったそうです。












とはいえ、市外参加の当寺はバスツアーも圏外ですし。

数百人なんてとてもとても・・・(*´▽`*)









いやいや、でもいいんです!








こんなへんぴなお寺にわざわざ来る方って、よっぽどのお寺(仏像)好きの方で。

そんな皆さんとたっぷり仏像関連のお話を出来ましたゆえ♪♪









ホトケサマもご参詣の皆様を温かく見守ってくださいましたよ


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それにしても事前準備やら掃除やら片づけやら・・・それはもぉたぁいへん!

住職の趣味に付き合ってくれるスタッフ(家族)に感謝せねばなりませぬ<(_ _)>




講演「中世の饗膳」

第8回 山武社寺特別公開にさきがけて開催された特別講演会に参加してまいりました♪



饗膳



「中世の饗膳 -千葉氏のグルメ 千葉常胤が頼朝に献じた椀飯考える-」



講演1: 「中世の食器と調理具」
     村木 二郎 (国立歴史民俗博物館 准教授)

講演2: 「中世の食事を考える」
     小島 道裕 (国立歴史民俗博物館 教授)




村木先生の講演を聴いて中世の早い段階から庶民に漆器が普及していた事がわかり、

小島先生の楽しいお話から、資料を基に当時食べられたであろう食事に思いをめぐらすことが出来ました (*^。^*)



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写真はパネルディスカッションの様子





なお、歴博内の第2展示室「中世」では、このたびの企画に協賛するカタチで
「鎌倉と食器」というミニ展示がなされています(~8/3まで)。
応永5年(1398)という現存最古の銘がある根来塗りの懸盤(かけばん)を始め、天目茶碗・青磁器といった3点です。
この機会にいざ、歴博(佐倉市城内町117)へ!!









第2部では場所を波切不動院へと変えて、実際に復元を試みた料理を召上がれ~♪♪




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事前に選ばれた皆さんによる試食会





八街市にある「季節料理 今ぜき」調理による地場産の素材をふんだんに生かした逸品たち!!


ご参加の皆さんは中世に思いを馳せながら舌鼓を打っておられましたネ(#^.^#)




中世饗膳 献立 ブログ用










わたくしはと言えば講演会の司会という大役におののきながらも、

充実の時間を過ごすこととなりました~!(^^)!




さぁ、いよいよ週末(24日・25日)は公開会


NHKで放送されたとあって、事務局にはたくさんの問い合わせがあったそうです。
(放送された内容は → コチラ)



まぁ個人的には、当寺は例年通り混みあうことなく仏像好きがボチボチとお見えになって

じっくり充仏タイムを堪能していただきたいのですが・・・。




とにもかくにも張り切ってまいります!!





あぁ、今週は掃除祭りだな(;´∀`)






諸仏降臨&中世の饗膳


房総仏像ファンの皆様!
今年もありますよ~♪



山武仏教文化研究会プレゼンツ!

第8回 山武市社寺特別公開



諸仏



普段なかなかお目にかかれない仏像を始めとする貴重な仏教美術をご覧いただける素敵な企画!


当寺は今回で3回目の協賛で~す♪♪


(※昨年の様子は → コチラ)


スタンプラリー全制覇の方には記念品をプレゼント!

今月24日・25日は充実の仏像タイム、つまり「充仏」に浸ってください(*^。^*)




そして今回は、共同企画として以下の講演会も開催されます!!!




饗膳


中世の人はいったいどのような食事を楽しんだのか!

専門家の監修の元、実際に食事がお目見えします!!





なお、上記内容は


NHK総合の「ひるまえほっと」で放送!!(5/16 11:05~)





ご興味がある方は、是非チェックしてくださいねっ(^^♪











♬.:*ε3.:*♬.:*ε3.:*♬.:*ε3.:*♬.:*ε3.:*♬.:*ε3.:*♬.:*ε3.:*

以下、宝金剛寺公開情報

【特別公開】
・十一面観世音菩薩立像(平安後期・一木造り)
・薬師如来坐像(文明8年(1476)銘・寄木造り)

【その他常設展示】
・銅製 灌頂宝冠 2具 (元和6年(1620)銘)
・弥勒寺許状 (安永4年(1775)銘)
・鐘楼堂勧化版木 (天明元年(1781)銘)  他

*信仰は強制いたしませんが、拝見する前に手を合わせると心がすっきりするのでお勧めです。
*御朱印希望の方はお申し付けください(当日は差し替えのみ)。
*周辺道路が狭いので、特に初めての方は車の運転にご注意ください。
*カーナビ設定は電話番号(043-498-2515)または「宝金剛寺 ホウコンゴウジ」へ。





プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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*寺院の詳細プロフは「カテゴリ」内「プロフィール」へ♪

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