FC2ブログ

キレイになって再登場!


以前、ちょっとだけ触れたのですが。

境内ウラ墓地の整備がちょこちょこ進んでいまして、




IMG_7144.jpg
7月初旬の一枚



それに伴って墓所の六地蔵さまが新しい場所に安置されました♪






六地蔵・・・

  お寺の境内や墓地の入口などに配された6体の地蔵菩薩像。
  人が無くなると進む世界が6つあるとされ、それぞれの世界を永遠にめぐる「六道輪廻」という考えがあり
  古来あの世とこの世の境である六道の入口には地蔵が立ち、衆生を教化すると考えられた。









ほらネ♪





IMG_7200.jpg




いままでは過去の墓所整備に伴ってその他大勢の石仏と一緒くたにされていました。

存在感も薄くて個人的にも気がかりでしたがこのたびの移転で解決!






また、石材屋さんに苔や汚れも落としてもらいスッキリ凛々しいお姿へ♪







IMG_7147.jpg
お掃除前

  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
IMG_7201.jpg
お掃除後♪





銘から貞享4(1687)年の製作ということはわかっていたのですが、

このたびのお掃除で他にも読めそうな箇所が出てきました。




IMG_7202.jpg
蓮台部分にも何か書いてある・・・





ちなみに銘にある貞享4年というと、5代将軍徳川綱吉が動物愛護の先駆けとなった

「生類憐みの令」を発令した年なんですね~ なんかスゴーイ!(^^)!






とにもかくにも。

300年以上もここの墓地を見守ってくださっていたお地蔵様たち。

今後ともどうぞよろしくお願い致します ( ̄人 ̄)ナムナム


最近の読了本♪

ここ数日は新盆のお檀家さん宅へご説明廻り。

そんな合間に、旧知の美容院数件へ伺いました。



そして、本年より始まる七五三祈願&撮影プランの説明と、

ポスターとチラシを託してまいりました♪



申すまでもなく、私の髪は家庭用バリカン専門ですのでカットは不要ですけど(#^^#)






さて。



最近の読了本です♪♪


ホテルローヤルホテルローヤル
(2013/01/04)
桜木 紫乃

商品詳細を見る



ホテルだけが知っている、やわらかな孤独
湿原を背に建つ北国のラブホテル。訪れる客、経営者の家族、従業員はそれぞれに問題を抱えていた。
閉塞感のある日常の中、男と女が心をも裸に互いを求める一瞬。そのかけがえなさを瑞々しく描く。 (他頁より引用)




毎年お盆に伺うと、読経後の「お勧め本」話で盛り上がるお檀家さん宅があり、

そちらで今年いただいた一冊。

内容がシンクロしていくロジックかと思いきや、共通項という意味のホテルは

それ以外では取り留めてつながろうとはしていかない。

そんな淡々とした雰囲気がかえって自然でgood!


ただ、本文中にはわたくしの立場では書評し辛い登場人物が・・・

その切り口ってなんともはや(;´∀`)












そして。







星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)
(2014/03/12)
三浦 しをん

商品詳細を見る



川田幸代29歳は社史編纂室勤務。姿が見えない幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、
ダイナマイトボディの後輩みっこちゃん、「ヤリチン先輩」矢田がそのメンバー。
ゆるゆるの職場でそれなりに働き、幸代は仲間と趣味(同人誌製作・販売)に没頭するはずだった。
しかし、彼らは社の秘密に気づいてしまった。仕事が風雲急を告げる一方、友情も恋愛も五里霧中に。
決断の時が迫る。 (他頁より引用)





相変わらず読みやすくて面白い著者の本。

ニッチな職種を展開するの得意だよね~♪

今読み途中のモノもその独特のワールドに引き込まれる~!










他には新書も何冊か読んだけど、読み終わった本の表題を見返してみると

やっぱ自分って性格だけじゃなくって

本の趣向もすこしばかりひん曲がってると感じられるなぁ(*´Д`)





う~ん、いつからだろ??













天辺区 渋なしワラビと地蔵縁起

猛暑です。

酷暑です。( ̄Д ̄;;




そんな中、


本日は、佐倉市広報課の取材に同行してまいりました♪



向かった先は宝金剛寺から原チャリで5分程度の地区の佐倉市天辺。

天辺区には宝金剛寺の兼務寺院である弘法山 宝寿院というお寺があり、

地域の皆さんの手で守られています。

またこの地域には、渋の無い蕨が生える場所があり、

その渋なし蕨についての調査・撮影が行われました。



この『渋なし蕨』の伝承は天辺区に伝わる「下總國印旛郡天邊村地藏菩薩縁起」という書に記されており、

この書は地元の方によって代々受け継がれているのです。


IMG_7193.jpg
所蔵者の方の好意により、実物を見せていただく事に!






IMG_7194.jpg
近年の修復により保存状態も悪くない





IMG_7197.jpg
巻末には縁起の製作年代として寛保3(1742)年の銘が(写真は表題部)





同縁起によるとー




お堂に住む尼僧のもとに現れた一人の僧。

尼僧が食事に差し出した蕨餅の蕨に渋が多いことを嘆くと、

旅の僧は「地蔵菩薩に祈れば渋がなくなる」と答えました。

それからこの地では蕨に渋が無く、後にこの話を聴いた殿様が

「その僧は弘法大師である」として、お寺の名前を「弘法山 遍照寺 宝寿院」としたのだとか。

また、本尊の地蔵菩薩は大火を予期して老人に姿を変えて村人にふれまわり、

以来「火伏」にご利益があると言い伝わるのだそうです。






各お寺に伝わる「縁起」は、その内容が事実かどうかで判断すると本質を見誤ります。

大事なことは、その物語で何を伝えたいか。つまりどんなメッセージが込められているのかです!



以前から各寺院に伝わる縁起に関心があるオイラは興味津々♪♪



今回の取材内容は、地元のケーブルテレビにて後日配信される予定です!





あ、放送日程聞きわすれた!!  Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン









追記: 佐倉市広報課様より放送日程の連絡をいただきました。


ケーブルテレビ、ふるさとチャンネル内

佐倉市広報場組「チャンネルさくら」の中で

8月1日(金)~6日(木)、午後2時~,午後10時~、

30分番組中、15分程度、特集「佐倉の昔話」




馬橋の獅子舞

ここ数日、

お盆とお施餓鬼会関係の準備アレコレです。


ちょっと疲れたなー(*_*)



だからというわけではございませんが、

お隣り町の奉納獅子舞を見学に行きました♪






馬橋の獅子舞(酒々井町指定文化財)

江戸時代から伝承されている獅子舞で、五穀豊穣・家内安全・悪疫退散などを祈願して
毎年7月第3土曜日に香取神社で演舞されます。
 “芝獅子”、“へいそく”、“猿獅子”、“剣の舞”などの演目が笛や太鼓の囃子に合わせて演じられ、
昭和62年に酒々井町の文化財に指定され、地域の人たちによって大切に伝承されています。







IMG_7183.jpg
今年のショット! 


今年は獅子舞の歴史やうたの歌詞が書かれたプログラムも配布されておりました。

関係者の皆さんのさりげない積み重ねが感じられて心地よいです♪



うちの子供たちも、地元有志による出店(焼きそば・ポテトフライ・かき氷 等々)にハイテンション!!


舞の合間には地元のゆるキャラも登場しました。



IMG_7187.jpg
個人的には食傷気味(ゆるキャラ全般)ですがネ



しばし過労した脳味噌をクールダウンできました♪♪




地元の皆様、今年もお疲れ様でした。

正に地元の誇りだと思います!!!

伝統を守って繋いでゆくことは大変なことも多いでしょうが、

どうぞ永く伝えていって欲しいものです。





暦ってなんだろな?

暑いです!台風一過です!!(;´Д`)





そんな中、市内の国立歴史民俗博物館(通称:歴博)へ講演を受講です♪









今回の講演会は

第367回「暦と伝承」(講師:小池 淳一)

という事で、時間に対する文化的な意味づけである「暦」について、大きく4つのテーマに分けての講演でした。







中世の主に東国で正規年号と並行して使用された「私年号」では、

当寺の人々が暦(年号)に様々な願いを託したといったこと。





また、今回初めて聴く「お化け暦」なるものから、

明治の改暦に伴い旧暦(太陰暦)と新暦(太陽暦)の狭間に混乱が生じ、

結果需要にこたえるように不思議な書簡が出来上がっていったことなど。




なかなか興味深い内容でありました(*´▽`*)





(こんな素敵な講演が無料で聴講できるってイイネ♪)




今日は土曜にもかかわらず檀務と日程が重なることなくラッキーでした♪♪





帰りには同館内にある図書コーナーで、気になる書籍を何冊か購入。


IMG_7170.jpg


後で、じっくり読んでみよっと(^^♪







そういえば講演最後の質問時間で、聴講の方からのご質問に

「お盆」の実際の日程についての質問がありました。

7月盆とか8月盆(月遅れ盆)とかありますもんね♪


講師の先生は2・3の例示をされた後、

「大切なのは日程よりも、ご先祖や亡き家族を祀ろうという思いかもしれません」とのお答え。

坊主のオイラがも思わずナットクでした!




当寺でも、地元的には8月盆が中心ですが、

明日からは7月盆の棚経が始まります!

日程調整は年々難しくなり、風習云々伝わらない場合も増えてゆく現状ですが・・・。

それはともかく、坊主として心を込めてご供養することには変わらないですからね♪♪





明日も良い日でありますように(#^^#)






プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

皆さんのコメントがこのブログを元気にさせます!

*寺院の詳細プロフは「カテゴリ」内「プロフィール」へ♪

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR