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蘇鉄のお引越し

昨日の夕刻。

大きなクレーン付きトラックが、蘇鉄(ソテツ)の樹を境内におろしていきました。




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寝っ転がるソテツ





これは、地元にある我が母校市立南部中学校の中庭に永く植えてあった樹で、

縁あってこのたび当寺に移植される運びとなったのです。















それは今年の春のこと。

地元「和田社会福祉協議会」に参加していた私は、会議の中で南部中校長先生による

新校舎建設の報告を聴いていました。




その中で先生は建設に伴う中庭部分の樹木伐採について

「学校の歴史と共に歩んできた樹木を伐採することは残念であり、(本日会議に)出席の

(OB・OGの)皆さんもそのように感じるかもしれませんが・・・云々」と話されていました。





木々が好きで、日頃から境内植樹に夢をふくらませる私は、

ふと「何か出来ないかな?」と感じたのです。








思い立ったら、即行動 ⊂=⊂=⊂(┛゚Θ゚)┛ビューーーーンッ!!


翌日早速校長先生に相談の手紙を書きました。

内容は簡潔にいえば「中庭の樹、お寺に頂戴♪♪」といったもの。






その後、校長先生の温かいご理解で、

このたびの植樹へと進んだのという次第 (σo ̄)ホォホォ





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南部中学校中庭の木々(当時)





そうはいっても、予想通りに事はそう簡単には進みません。

工事計画との調整・樹木移植時期・周辺関係者への根回し的なことなど。。。





学校側はモチロン、植木屋さんとも何度も相談。

当初から予定があった遺跡発掘調査では、縄文土器が発見されるなど嬉しい誤算で

結果、移植時期が大幅にずれるといった問題もあり。

最終的には枝ぶりも良く、この時期の移植に耐えうるであろう「蘇鉄」が選ばれ、




そんなこんながありつつ、やっとこさなのでございます ε=( ̄。 ̄;)フゥ







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いよいよ作業始まるゾー♪










植木屋さんと一緒に考えた結果、

本堂向かって左手に場所を決定!






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もうすぐだネ♪♪







南部中で永くたくさんの生徒(私含む)を見守っていたこのソテツは、

今日からお寺に来るたくさんの人を見守る役目を担いました!






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写真右下の石も南部中にあったモノ






というわけでお寺に新しい仲間が増えました!

皆さん、どうぞよろしくお願い致しま~す(#^^#)


声を出さずに♪

のどを痛めました。。

全く声が出ません(*_*)




なぜかここ数年、冬になるとよくあることで。

なんなら予兆もしっかりあるのです!



「ムム。なんかノドがいがらっぽいぞ!」

そう感じると


イソジンでうがいガラガラ♪♪

龍拡散のど飴ころころ♪♪

寝室には加湿器で、鼻通りを良くする「鼻腔拡張テープ」なるものを貼って寝ます (@ ̄ρ ̄@)zzzz




で、結局のところ。




たいてい逃げ切れません(-_-;)





ちょっとここ数日慌ただしかったからなぁと諦めて、

極力声を出さないようにして、ただただ回復を待つのであります♪




で、最近の読了本です(#^^#)






ローカル線で地域を元気にする方法: いすみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論ローカル線で地域を元気にする方法: いすみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論
(2013/07/02)
鳥塚亮

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廃止寸前の赤字ローカル線に公募でやってきた社長は、筋金入りの鉄道ファンにして、元外資系航空会社の運行部長。
陸も空も知り尽くした「よそ者社長」の斬新なアイデアで、お荷物だった赤字路線は活気を取り戻し、またたく間に
地域の観光シンボルに。はたしてその秘密とは。いま全国から注目を浴びる著者の、体験的地域ビジネス論。
地域とひとを元気にするヒントがここに! (他頁より引用)





うん、いい本♪ とても素敵な目線だし、しっかりとした分析力に納得!

元気出ますね♪













活弁士、山崎バニラ活弁士、山崎バニラ
(2009/10/24)
山崎 バニラ

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タレント、声優としても活躍する、活弁士の山崎バニラ。
金髪かつら、着物に身を包み、大正琴で弾き語る。
新しい話芸で注目される山崎バニラの魅力をこの1冊に。(他頁より引用)



人間的魅力満載の御仁ですね。

ただ、明るい中にもある種の覚悟が感じられて共感させられます。














談春 古往今来談春 古往今来
(2014/09/30)
立川 談春

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折々のインタビューやエッセイなど25編を収録。単独公演全演目も網羅! (他頁より引用)


今、もっともチケットがとれない落語家の代表格、立川談春師。

言葉の端々にキレがあって、その中にぶっきらぼうさとやさしさが共存していて、つまりは粋!

単独公演全演目も貴重な資料ですね♪













そして、落語系もういっちょう!!





十代目金原亭馬生 噺と酒と江戸の粋十代目金原亭馬生 噺と酒と江戸の粋
(2010/05/13)
石井 徹也

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端正洒脱な芸風、酒を好んだ日常。志ん生を父に、志ん朝を弟とし―江戸の粋を伝えて早世した、
昭和の名人の決定版評伝。多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、玄人はだしの絵や川柳も収録。(他頁より引用)



“噺と酒と江戸の粋”とはまさにこの師匠にぴったりのフレーズ。

9月に行った寄席でも感じましたが、改めて先代馬生のさらっとした魅力にうっとりです♪








とまぁ、こんな感じで読書を堪能しています。

何の参考にもならないかもしれませんが。。。(*^-^*)


「高野山の名宝」展

朝から雨の中ではありますが、ヽ`、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ





都内港区赤坂 サントリー美術館で開催中の企画展

 「高野山の名宝」を観覧に行きました♪♪♪


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高野山開創1200年を記念したこちらの展覧会。

会場に入るなり弘法大師のお像としてあまりに有名な萬日大師像がお出迎え w(*゚o゚*)wワァオ

他にも快慶による正治二年(1200)銘の孔雀明王やら。

近年納入品によりやはり快慶作と判明した執金剛神立やらと。

まさに日本を代表する名宝です!!




個人的には天弓愛染明王坐像、カッコヨカッタ~♪




また、唐請来とも伝える密教法具や大師筆の国宝「聾瞽指帰」については

平成23年の東博空海と密教美術展でも拝見したのですが、

やはり何度見ても圧巻ですな(*^-^*)



(あ、チラシにある運慶作の八大童子にももちろんカンドーしました!)






それにしても、サントリー美術館の雰囲気ってサイコー(#^.^#)

こんなに田舎モンの私が居ちゃっていいんですかと思えてくるようなハイソなたたずまい。

展示方法も像の陰影を意識したライトアップにセンスを感じます。





当然図録も購入しすっかり充仏した後は。


サントリー美術館に来たらお昼はココという♪


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刺身・煮魚・焼き魚♪どれも絶品♪♪


私の中ですっかり定番のお店で舌鼓をうつのでした ( ̄▽ ̄)=3 プハァー


寺の境内に神社あり?!

本日は、境内で市文化課による石塔の調査が行われました♪


今回対象の石塔は、先の堂宇改築事業によって並べなおされた境内石塔群のうち一基。

他の石塔とは何か印象が違うなぁと以前から感じていところでした。



というわけで、摩耗が激しい刻字を読むために拓本取り開始!!


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まずは正面から♪





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うまく(字が)出てるかな~♪





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側面にも何か書いてあるゾ!





もちろん詳細はこれからですけれど、今回の調査でこの石塔からは寛文拾二壬子暦(1672)と読め、

これにより当寺の文書記録にある八幡宮前石塔であり、第19世 亮賢を導師として建立したこと。

また、どうやら両側面に約300名あまりの戒名が刻まれているらしいことが見えてきました。





そしてこの表記から、境内には「八幡宮」が存在したこともわかります。

八幡宮といえば後北条氏の守護とするところですから、北条氏勝とのかかわりが連想されます。




誠にもって興味深いナリ♪(*^-^*)




この辺の「お寺の境内に神社(お宮)がある」ってあたりは、先日の講演のサブテーマでしたね。

ただ、寺文書に書かれてある「八幡宮棟札(宝暦3年)」と「八幡宮円札(慶長13年)」なるものが現存しないんです。。




あれば貴重な情報がぎっしりつまっていた(はず)なのですが (ノд・。) グスン





とはいえ、こちらの石塔が当寺にとって大切なものであることには変わりませんし、

今後の調査を興味深く追っていきたいと思いますー!!!





講演「寺社の宝物と文化財」

佐倉・城下町400年記念協賛事業
「みたい!しりたい!佐倉の歴史♪ in 直弥のお寺」

本日、無事に開催でございます!(^^)!


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晴天にも恵まれて、会場は満員御礼!



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イスのセッティングが当初予想を上回り、受付係の妻アタフタ。。。

配布資料が足りなくなって、来寺者とゆっくりお喋りしようと思っていた私あわあわ。。。

境内駐車スペースの確保に、急きょ母ばたばた。。。


といった内情もありましたが、それはコチラのはなし♪



講演内容はとっても充実していて、皆さん良い雰囲気で聴講していただけたかな~と(*^-^*)





今回は、




まず寺社の形態の変化(明治の神仏分離)と文化財という定義についてそれぞれ解説があり、

中盤では当寺に関わるおもに金工類の所蔵品を直接見ながら、

後半は今後の文化財の活用という大きなテーマにも触れたものとなりました。





私としては今回の講演会は、いろいろと細かいところで意図して仕掛けた部分もあり。

それらが比較的功を奏した感もあり。


もちろん反省点も無いわけではありませんが、

蓋を開けるとどうなるかという意味で、

抱えていたプレッシャーからとりあえず解放されたというのが正直な心境です♪




来場の皆様のおかげです♪♪

来年も懲りずにやりますよ~!!!








プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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