お帰り♪

地元で開催されていた戦後70年特別展「忘れ得ぬ記憶 -戦争と和田村-」



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先日(27日)で無事に終わり、公民館館長様が当寺所蔵の展示品を返却に来てくださいました。







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右から時計回りに 村葬で使用した水引・旧忠魂碑建設記念盃・
          軍隊日記・京極盛海(日記著者)写真







今回の展示は延べ1000人を超えるたくさんの拝観者があり、

また、何度も訪れるリピーターも少なくなかったのだとか。(私も3回見学しました♪)

それに、新聞取材や各種問い合わせも多かったのだそうです。




私は、展示担当者より構想段階から話を伺っているのでその準備の大変さを知っているつもり。

その甲斐のある展示であったことは間違いないですね。






そして「こんな素晴らしい展示なのだから図録をつくるべきだ!」というご提言もずいぶん頂いたのだとか。

うん、確かに(*´▽`*)






今回の展示の性格上、おそらく今後、例えば「戦後80年」という展示は難しいだろうな。

だとすると資料として残すことは大事ですね。

もちろん予算といった現実的な問題は重いので、簡単に「作るべき!」とは叫べませんが。。






とはいえ、私自身今回の展示のおかげで、

「戦争」というテーマで寺の資料をみかえしたことによる発見もありました。

そしてそれは地元の寺院を預かる住職として考えさせられる良い機会でした。







気が付けば私も30代最後の年。

もっとしっかり生きないとなっ(^_^;)






次にすすんでまいりましょう♪

世間のシルバーウィークとやらは当方にはまったく関係なく。。。


お彼岸もひと段落。そして葬儀を無事にお勤めしました。






そして、以前から進行中の『宝金剛寺の文書を読む会』 ですが、

先月の例会で、お渡ししていたデータが一区切り。

というわけで、新たなる古文書のデータを撮影いたしました。






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次に読むのは前回読み解いた下記掲載の文書に関連しそうなモノ。
    ↓↓↓
⑤漉き填め修復 書状

釈文

先達而経胤寺
   墓木伐取願之儀
   申入候処、今以願書
   不差出候、伐取相
   止候儀ニ御座候哉、右
   可申出候、以上
    十月四日

     村継早々
   直弥村 □□□□ 
    名主□





ざっくりというと

地区墓地の立木は誰のもの?

というイザコザ問題のようです。






幕末~明治初期頃と思われるこちらの出来事。


そのきっかけは?


そしてことの顛末は?!





それは会の皆さんによって読み解かれます。



ただし、損傷が進んだ文書で欠字も多く難航必死。。



皆さんがんばってくださーい!! ←(^_^;)ヒトマカセ





宝金剛寺の文書解読はまだまだ続きます♪






そして本日、いつもお世話になっているアノ方から、今秋もアノ素敵な企画が開催されるお話しを聞きました!



あぁ、楽しみだなぁ~♪♪



この秋も、イイコト目白押しです!



無事にお盆を乗り越えてヨカッタ♪

蔵王権現と修験の秘宝

卒塔婆たくさん書いたし、

寺報誌の発送手続きも済ませたし、

雨で草刈りも出来ないし、



だいいちお彼岸前で今のウチだし・・・。








そんな理由を携えてお寺を後に、電車に乗り込む私♪



向かった先は、三井記念美術館




特別展がお目当てです(*^^*)





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蔵王権現と修験の秘宝






山岳信仰に基づく日本古来の宗教である修験道の尊格で、

役行者が吉野の金峯山で修行中に感得したと伝えられる蔵王権現。


そのお姿と、信仰にまつわる品が一挙に展示されるというファン必見の特別展です!




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入口には金峯山寺の秘仏本尊がドーンと







個人的には来月拝観を予定していたんですが、

なにせ如意輪寺の蔵王権現像(重文)が今月23日までの展示ということで、そりゃあ外せません!!






あいかわらずハイソサエティーな趣の美術館にて藤原道長の金銅経筒(国宝)の存在感にため息。。。




そして下町のお大師様こと西新井大師總持寺蔵の蔵王権現鏡像(国宝)の迫力に口をアングリ (´ρ`)




他にも三佛寺秘仏の十一面観音立像(重文)など。

めったにお目にかかれない至高の品々にしばし時間を忘れました。





長雨に見舞われた、肌寒い一日でしたが、心ウキウキの一日♪








すっかり充仏を済ませて寺に戻ると。

どっさりと卒塔婆の依頼が来ているのでありました ( ゚Д゚)ウワー










地元を教わる

事前にご連絡を取り、市内のお寺を訪ねました。


市内馬渡にある真言宗豊山派 善養院 さまです。


もと、同地区八坂神社の別当でもあったと伝わるこちらのお寺。


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本堂(阿弥陀堂)







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地蔵堂(左)と奥に大師堂



「下総まわたし宿善養院境内と阿弥陀堂周辺」として選定佐倉市民文化遺産に登録されているこちらの境内は、

いつもキレイに掃き清められております。





本日はこちらのご先代に貴重なお時間を拝借してお話を伺うことになっておりました。



その内容は主に「宝金剛寺所蔵の僧侶にまつわる昭和初期頃の古写真」について。

またあわせてこのたび和田ふるさと館で開催中(7/8~9/27)の




佐倉市立和田公民館主催 終戦70年平和祈念特別展
「忘れ得ぬ記憶」 ~戦争と和田村~



にて展示されている一枚の古写真についてです。




展示の古写真は和田村での村葬を撮った一枚。

和田村 村葬1
和田村 村葬写真(個人蔵)




計5名の僧侶が参加していることが見え、うち1名は宝金剛寺35世盛海(私の祖父)であることがわかるのですが、

他の僧侶がわからない。





そんな中、近隣でも長老の先師であり、自身も戦争を経験されているご先代さまにお話を伺おうとの要旨です。





お預かりした時間は一時間ほど。

プライベートな内容でもあり結果はこちらでは言及いたしません。

とはいえ、とても為になる貴重なお話をたくさんいただくことが出来ました。




そういえば、以前も地元の方から聞き込みのようなもの(ちゃっぱ改メ茶挽きばあさん)を経験いたしました。

うまく聴き出せたかは確信が持てませんが、

どちらも「有難い経験が出来た!」そんな気分で満たされたのは事実です。






ご住職様、寺族様にも手助けを給わり、ただただ感謝。

ご先代さまにはどうか長くお元気でいていただきたいです。









寺報誌、はいしんっ!!

数日前から、寺のPCやコピー機がフル活動!

はい、寺報誌の配信準備中です(#^^#)




寺報誌「蓮想」はお盆号を終えるとすぐに秋彼岸号。

四コマ漫画「こくうぞう君」もおかげさまで28回を数え、益々好調♪♪




そして本日は、客殿を貸し切って・・・


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一家総出で宛名シール貼り・封入れ・綴じ込み作業となりました!!





近日中に檀信徒及び配信希望者、500名を越える皆様の元にとどきまっす(*´▽`*)



それにしてもクロネコメール便って便利だったのになぁ。




仏像造り教室の展示会や、

10月予定の公開講座など。






デジタル真っ盛りな時代ではございますが、手作りの紙ペラと身内に頼った手作業で。

地味にコツコツお伝え申し上げます<(_ _)>




そのままゴミ箱に捨てないで、どうぞご一読くださいね♪


プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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