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佐倉藩総鎮守

市内「内郷地区まちづくり協議会」の主催する歴史セミナーを受講に、




ミレニアムセンター佐倉(京成佐倉駅北口)に行ってきました!




メインテーマは「麻賀多神社のルーツを学ぶ」ということで、





麻賀多神社(市内鏑木)の宮本宮司を講師に招いたものでした。




佐倉市内を中心に全18社(分社を含むと20社)あり、市内では「まかたさま」の呼び名で知られ、




佐倉の秋祭りでも著名な同社ですが、





今回はその成り立ちから地元が生んだ金工作家香取秀真との関係まで。



とても興味深い内容でした(#^^#)




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当日資料より抜粋「麻賀多神社大神輿(享保六年制・市指定文化財)」





なかでも印旛沼を中心に見る神社「鳥・宗像・麻賀多」の信仰圏の説明は特に興味深く、




カミサマというとまさに雲をつかむような話しに感じていた私にとって、




崇敬と共に急に具体的なイメージが湧いた感覚がありましたっ!








さらに、参加者の質問の「(宮司は)神の利益をどうとらえるか」という質問の中で、





宮司さまの回答がとても明快で清々しく、





同じように地域に根付く宗教者(のはしくれ)としても勉強になった次第です♪









充実の講演で気分良く寺に戻ると。




玄関口の梅の花が随分咲いて、イイにおい~♪♪




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何かちょっぴり得したような一日でしたね(#^.^#)




その木はいったい誰のもの?

それは昨年9月1日のこと。


有難いご縁から千葉市市史編さん室にお貸しした、計6点の文書。


これらが本日をもって当寺に返却となり、あわせて文書についてのご報告がありました♪


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当日は佐倉市市史編さん室と、地元公民館館長さんもお立合い!


専門の皆さんに囲まれて、心強いと安心するワタクシです(´∀`*)ウフフ








今回の文書は、約200年前に起きた当寺のすぐ近くにある地区墓地の木をめぐるイザコザに関するもので、




つまり「お墓の木はだれのもの?」ってこと。



そして、判例のような意味合いで、現在の千葉市内で起こった同様の出来事を書き写した内容も含まれます。







千葉市市史編さん室からは、



以前「宝金剛寺の文書を読む会」で翻刻した内容に添削を書かけてもいただきました♪










よく、このような作業をしていると「何か(読めて)大発見あった?」と。思われるでしょうか?




いや、実際「大発見」はほぼありません。




でも、こういった史料による僅かな気づきの積み重ねが、役に立つんです!きっと。。。





いずれにせよ、当寺に残る大切な什物たちですから。





上手に伝えていきたいものです(*^^)v



読んでみた

毎日寒いですね。

お布団がぬくぬく暖かい。


そんな中、読んだ本をただ載せます(´∀`*)ウフフ





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うわさと俗信(2016/5/23)
常光徹


怪談、怖い話、都市伝説。迷信……。われわれの周りは、不思議な話に満ちている。
そんな民俗の心意を、豊富な取材・採話から探る。(webより引用)



伝承や怪奇譚はもちろん。いわゆる「学校の怪談」も、その時代の風が感じられてとても興味深い。



そんなことを考えさせられました。



学生の頃友人から聞いたアノ怖い話も、実は全国的なものだったり♪













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父の戒名をつけてみました 単行本 – 2013/12/9
朝山 実



父の戒名を自作したところ、僧侶に「人のビジネスに手を出すな」と恫喝され……。
「弔い」の意味を探求した一年半の体験ルポ (webより引用)




う~ん。この手の本は評価しずらい。





反論すると「そんなスタンスだから、今の仏教会は・・・」的な論争に巻き込まれそう。




私の立場としては。「このような感覚のお檀家さんに葬儀の依頼を頂戴したら、



(短い時間で、相手に理解しやすいように、こちらの意図を正確に、今の地域性を踏まえて、



今後の方向性を俯瞰的に見て、さらに相手の親族の誰を主とするか把握して)説明する」



という矛盾をはらんだ状況を瞬時に判断できるようにしなければということだろうか。精進精進(*_*;











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談志 天才たる由縁 (2014/10/14)
菅沼 定憲


天才の「遺伝子」ははたして継承されるのだろうか?天才か鬼才か、あるいは奇人か変人か。
落語界のみならずエンタメの世界で空前絶後、八面六臂の大活躍だった談志の本質をさらりとスケッチする! (webより引用)




細かい表現や、事実関係はツッコミどころ満載。



という事実を差し置けば楽しく読めるかな。



親しい知人による偉人の回顧録といった感じ。










最近、戦国時代物をよ読みすぎていまして、若干揺り戻しが来ているようなラインナップでしょうか♪


文化財管理指導講習会

千葉県立美術館へ車を走らせるワタクシ。


その目的は。




千葉県文化財管理指導講習会への参加であります!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧シャキーン!!



前回の様子は→コチラ



寒波の影響で空気は冷たいですが、


そんな中でも日中は割と穏やかで、駐車場では梅の花が♪♪


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平成28年度千葉県文化財管理指導講習会




講演「文化財ってなに?-地域で暮らし続けてゆくために-」

講師:桂雄三(元文化庁主任調査官)




報告1「名勝・天然記念物を歴史的視点からみる
        -「屛風ヶ浦」の持つ歴史的価値-」

講師:内田龍哉(千葉県立中央博物館)





報告2「銚子市における文化財行政のいま
     -日本遺産認定、国指定名勝天然記念物指定、歴史文化基本構想策定をもとに-

講師:赤塚弘美(銚子市教育委員会)






今回の講習のテーマが文化財が持つ歴史的価値、文化財によって構成される「地域」が持つ歴史的価値ということで。




個人的にもとても参考になりました!



やっぱり、例えばお寺で所有しているモノが指定になる云々に関して、




「なったから?で、なに?」という印象を(お寺側)自身が思ってしまう場合が多いのも現実で。




あるいは、お檀家さんなどから「で、売ったらいくら位?」という乾いた質問をいただいてしまうなど。






この辺の印象って、文化財の価値と「資源」「観光」「地域」のような価値が




リンクしている(もしくはしていける)という認識が薄いことからくるような気がしていて。




「価値が重複するのはむしろ当然のこと(桂氏)」という理解が深まる必要があるなと感じました。







あ、そうそう♪


日本遺産といえば、宝金剛寺がある地元佐倉市も縁があるわけで♪♪

(佐倉市の日本遺産についての動画→コチラ



関連する興味深いチラシをいただきましたので頼まれてもいないのに貼っておきます(*´▽`*)






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目出度くもあり

ふう~ (*´▽`*)







お正月だから、それらしくおめでたく・・・などと考えていたらなかなかブログが更新できず。




それは大きな葬儀を抱えていたからでしょうね。







年末にお亡くなりになった故人様。




火葬場等々の関係で祭祀されたのは先週のこと。




あぁ、とうぜんといえばとうぜんですが、やはりどんな人でもいつかその時はくる。





そのこと自体に感傷的にはならないのですが。



ただただ自分にできることは何かと。




何もできやしないと自覚した上で、ことさら自問自答するだけです。




尊敬するその方と、同じ時間を共有できたことに感謝するばかり。




あとは背伸びしないで精一杯の等身大で祭祀いたしました。




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正月や冥途の旅の一里塚

めでたくもありめでたくもなし






これは室町時代の僧侶一休宗純が詠んだとされる歌。




実際に詠んだかはさておき。





正月はめでたいと言うけれど、

裏を返せば一歩死に近づく日でもあり、

さてめでたいのかめでたくないのか。





そのような意味でしょうか。






しかしあえてもう一歩進めて。




死を意識して死に学べば。

生は益々有難い。

いや有り難くないはずは無い。





と考えている自分です。




不謹慎でしょうか。





あの方との別れは、繋がりの大切さに感謝できて有難い。


もちろん別れたかったわけじゃないが。


やっぱり貴重で有難いんだ。





そんなことを感じた数日でした。







で、ホッと一息ブログを書き書き。




と思っていたら、新たに葬儀のご依頼をいただきました。




さぁ、スケジュールまた一から変更っ!!







能力のあるなしはともかく。




精一杯務めるのみですね(#^^#)











プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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