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専門書?

勉強のため?


いや、単に興味本位?



な本を読んでみました♪




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実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代がやってくる
あなたの家のお墓は大丈夫?

現役住職が語る「これからのお寺とお墓」
なぜ私は檀家制度を廃止し、お布施を定額明示したのか? (webより引用)





同著者の「お寺の収支報告書」のインパクトが強かったためか、同書をなぞったような内容ではあった。


ここからわかるのは寺の情報公開というスタンスと住職自身の本気度だろうか。



だけど、現場の人(旧檀家さん)も大変だなぁと素直に感じる。













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家制度の崩壊、葬儀や法要の簡略化、後継ぎ不在……。
現役僧侶が実体験をもとに、現代の移りゆくお寺事情を描いた小説。(webより引用)




さらっと、それでいてある種の問題提起もされているような本。


聖職者でなければいけないと意識して浮世離れするのならば、


むしろ主人公のように人としてありのまま葛藤するほうが良かったりして。










私個人としては、現在の僧侶の立場は大きく3つあると思っていて。



それは

①宗教法人の代表としての「経営者」

②仏教の僧侶である「聖職者」

③地域文化を包括する寺に住む「坊主」  かと。




そしてこの3つを完全にリンクさせることは普通は出来ない。




社会性としては①が重要だけど②と矛盾する。

②を世間一般では追及されるけれど、突き進めると地元の人が求める③が薄まる。

③のお坊さんは①を意識しないといけない。

世間では①は無いものとして見られている。



そんなところでしょうか。






自分のいまの立ち位置はたぶん


③>①>② でしょうかね。


③>②>①が理想ですけれど、自分の人間力では無理でしょう。


あとは 


①>②>③は論外として、


②>①>③にはなりたくないけれど②>③>①にはちょっと憧れる。



いかん、良くわからなくなってきた(^▽^;)




皆さんのご意見をいただければ幸いです♪


はしごする

本日は二つの展示を見学してまいりました!



まずは



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國學院大學博物館
企画展 「祭祀と神話―神道入門―」




神道はどのようなものか、それを説明することは極めて難しいと言われます。
その原因には、神道が明確な教祖や教典、教義をもたないことが挙げられます-(本展キャプションより)




もともと坊さんから始まってお寺と特に仏像に興味を持つ私。


そういった意味においてもカミを祀る神社は少しとっつきにくい。




それは(仏教から見て)他の宗教であるということでは決してなく、


神社には寺院で言うところの開祖やそのいわれが圧倒的にわからない(あるいは無い)。


そして仏像にかわるつまり祭祀の偶像(実体)が無いということ。






ただしだからといって魅力がないかと言えばそんなことは全くなく、



むしろ先日の地元神社にまつわる講演でも非常に興味深いと感じたし。



きっかけさえあれば、もっと知りたいと思う(#^.^#)







とはいえ、やっぱり展示としては少し難しかったかも・・・(;´∀`)







それにしても、話の角度はちょっとずれるが、



こんな立派な博物館を併設している“大学”たる存在の素晴らしいことと言ったら!!



大学というカテゴリーに恐ろしいほどなじめずにさっさと中退してしまった自分に忸怩たる思いも・・・・。



ま、イイけど(*^^)v








で、次♪





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    特別企画展「奥出雲と鉄 たたらと刀」
開催期間: 平成29年2月19日(日)~24日(金) 11:00~20:00
会場: ショウケース(東京・港区 スパイラル1F)
入場: 無料





こちらは、私の地元の友人がデザインする刀鍔が採用されたということもあり、



刀にはてんで疎いが俄か戦国時代好きとしても興味深く拝見しました!





ムムム。



最先端のデザインは私のような門外漢にはわかりませんが、



玉鋼(たまはがね)を製造するたたらという存在。



いつか出雲に行ってみたいな~!←感想としてずれてる??










それはそうと。





大都会へ繰り出すのは疲れるコト(ノД`)・゜・。



満足感と疲労感に包まれて、



帰りの電車は良く眠れましたとさ♪











もとのカタチはなんだろう

外は大風が吹いています。



そんな中ですが、



お寺では今日もちょっとしたことが進んでいました。




それは、当寺大檀主 北条氏勝公 のお位牌を修復しようという計画です。




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実は氏勝公の位牌は、いわゆるレプリカのような姿でいつも本堂内陣に祀られています。




このレプリカ位牌は平成20年落慶の本堂建設事業に関わり、造られたもの。





そして、当初の位牌は不完全な状態で収蔵庫に眠っていました。






ただ、ここ数年の調査で当初とされる位牌にも新たな銘文が確認され。




つまり文化財として修復しようといった流れに進んできたのです。






さらに、このお位牌と併せ、氏勝公帰依の住職とする代15世覚朝先師の位牌も修復されることに。






さて、どのようにおさまるか♪





これらは毎年秋に行われる当寺公開講座でお披露目を目指します!







数年前より少しづつイメージのあったこの流れ。




上手くいくと良いなぁ(#^^#)






実に“み”になる

午前中。珍しく檀務の無い土曜日。


いつもの掃除をささっとこなし、ちょっと頼まれている資料を読み込む。



ふと思い出してお寺の資料を持ち出したりコピーしたり。






午後、かねてより依頼のあった団体さんのお寺見学に対応。



予定時間がかなり押してしまっているとのことで、想定した内容を半分の時間でご説明。





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団体さんを無事に送り出し、着替えて竹やぶ掃除。





例によってチェンソーで竹をバッサバサとなぎ倒し、



ずるずる引きずり出して、またカットする。






途中、お散歩で来寺の方としばし談笑。








薄暗くなって外作業ひと段落。




以前から気になっていたとある什物(お寺で所蔵するもののこと)の整理。




ゴサゴソ片付けているとお檀家さん来寺。


ご自宅のお位牌関係のことで、何点か相談を受ける。






気が付けばすっかり日も暮れて、境内作業の植木屋さんと挨拶を交わす。









本日の宗教法人の収入ゼロ円!
(正確にはお賽銭数百円はあったかも)



では、本日のお寺のご縁は?!


いうまでも無し(*^^)v











とても満足な一日♪


お寺とは不思議だ!



もうちょっと広く

1月から、境内にゴロゴロ大きな石が運ばれています!




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鳥海石(ちょうかいせき)と呼ばれる種類の安山岩







現在、寺入り口の見通しを広げようと、境内地を自主的にセットバックしているところ。



せっかく削ったので、どうせなら趣深く整えようと、石組み工事となりました♪






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道路境界から結構セットバック!






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乱積みと呼ばれる石組み工法






専門の職人さんによる手作業ですから、なにせ時間はかかりますが。





その時間経過がかえってとても楽しみです(*´▽`*)




作業は年度内には終了予定!




それまで通行にはご迷惑をおかけしますが、




どうぞご一緒にお楽しみいただければ幸いです♪♪













さて、そんな工事も昨日の雪混じりの雨ではお休み。




来客も檀務もこれといった事務も無かったので、妻と一緒に久々に映画を鑑賞しに行ってきました♪♪





映画鑑賞などは、年に2・3回あるかないかです。




でも、ほら私って、視野とか知識とか狭くって偏っていると自覚していますから。




「なかなか時間無いしなぁ~」なんて逃げていないでもう少し回数を増やしたいものですね。






道路も視野ももうちょっと広く見やすく!



今年はこんな感じですね(*^^*)



プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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