Welcome to my blog

ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 民俗学でとらえると

同一著者の新書を2冊読みました♪




先祖供養のしきたり (ベスト新書)先祖供養のしきたり (ベスト新書)
(2008/01/09)
新谷 尚紀

商品詳細を見る



人は「死者との対話」のなかに生きている。死者によって生かされているのが、
わたしたちの人生だ。生者と死者はともにそれぞれの世界で生かしあう関係なのだ。
死・葬・墓・霊の民俗学。 (他頁より引用)









日本人はなぜそうしてしまうのか (青春新書INTELLIGENCE)日本人はなぜそうしてしまうのか (青春新書INTELLIGENCE)
(2012/10/02)
新谷 尚紀

商品詳細を見る



お辞儀、胴上げ、拍手…、思わずしてしまう日本人の仕種のなかにある歴史とルーツをさぐる。
新たな切り口で日本人を語る一冊。(他頁より引用)








民俗学を専門とする著者の本は以前にも読んだことがあるが、

少し前にお坊さんの集まり(宗派の布教師会)で講演を聴いて随分と納得させられて、

改めて何冊か読んでみたくなった。









普段、田舎僧侶として檀務をしていると「これって仏教?」という慣例やしきたりに接することが多い。

いや、正確にいえば。

檀家さんは「仏教」だと思っているし、仏教的な解釈も出来るが私個人として疑問が残るもの。

「仏教で解決しちゃうとなんだかしっくり伝えられないなぁ」というものだ。


そんな疑問を抱える中で、自分はこういった「民俗学的」な知識がとてもハマる。




よく「それは(本当は)仏教とは関係ないから無意味ですよ」などと割り切ったお答えをする僧侶を見かけるが、

なんかそれだと慣例的に地域に伝わった行為に対してリスペクトが無い気がしてならない。

もちろん私は僧侶だけれども、何も仏教だけがすべての答えとは思わないのでできるだけ肯定したいと考える。




檀家さんにまずふわっと仏教的にお話しして、

「それに昔っから〇〇には△△の意味が込められているといわれますよ」などと民俗学的な補足をお伝えする。

そうするとお檀家さんの中でも

「そういえば(亡くなった)祖母も昔、同じようなこと言っていた」などとその場の空気に妙にしっりくる気がするのだ。




まぁ、そんな偉そうに言えるほど知識ないケド (^^;










そうそう、


民俗学と言えばこんな本も購入していたんだっけ。







遠野物語remix遠野物語remix
(2014/06/20)
京極 夏彦、柳田 國男 他

商品詳細を見る



そろそろ積読状態から解放してみよう♪♪



関連記事

0 Comments

Add your comment