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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 展示後の図録

お彼岸です♪



当寺の玄関には今年も恒例!


檀家さんのご厚意でお花がたくさん飾られています♪♪



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ストレリチア(極楽鳥花)










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クンシラン





どちらも4月中旬くらいまで楽しめそうです!





お参りの方はどうぞ眺めていってくださいね(´∀`*)ウフフ







さて、




寺務所にて卒塔婆を渡したりお参りの方の対応をする私。




そんな中、読んだ本です!






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中世の古文書入門




くずし字が読めなくても大丈夫! 古文書の機能と形に着目すれば、

頼朝や信長の心の内まで見えてくる、見て楽しむ古文書ガイド! (WEBより引用)














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ニセモノ図鑑: 贋作と模倣からみた日本の文化史


おもてなしに欠かせないニセモノから人魚のミイラまで。

多彩なニセモノが文化史の深層を語る。ニセモノ図版多数! (WEBより引用)









「中世の古文書」は平成25年秋に。

ニセモノ図鑑は「大ニセモノ博覧会」として平成27年春に。


地元佐倉にある国立歴史民俗博物館(歴博)での特別展を主として扱った内容です。



文中にはとても興味深い一節がある。


 (前略)展示が終わるたび、満足感とともに、いつも博物館で行う企画展示の
最大の欠点を味わうことになる。
 それは企画展示のさまざまな準備の過程や、実際に設営中の展示場で行う展示についての工夫を
展示解説図録には掲載できないことだ。さらには、展示を行う事で見えてくる、説明・解説の不足を補うことも出来ない。
 
(「ニセモノ図鑑」おわりにより抜粋)




そう。



通常の展示で販売される図録は、展示開催より前に完成しないといけないので、


展示の様子や展示中にわかったことが反映されないというジレンマがあるのだ!








企画展示ではその準備期間中や展示中にも調査が行われたり、あらたな情報が寄せられることが案外とある。


だが、その内容は(専門的な場で発表されるとしても)図録には掲載されない。


それに、そもそも展示すべての情報を一冊に網羅しなければならないためにどうしても総論的な内容になる。







たしかに展示を観てから図録を見返すと、なんとなくその場で感じたことに関して情報が足りない印象が


ときにある。






そういった意味では、今回の2冊は画期的な本と言えるのかもしれません。








ただ、この形態が当然になると。








展示行く→図録買う→(展示終了後に)展示内容本をまた買う




となり、お財布に優しくない可能性はあるけれど・・・(^▽^;)








いずれにしても、展示を観ていない人でも充分に読めるし。



観た人はなお楽しめるというお得な本でありました!




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