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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 西大寺展で吉祥天さまに会う♪

先日のことですが。



電車に乗り込み、ワクワク展示会の観覧~!




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三井記念美術館 

「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」 



創建1250年を迎える西大寺

中でも興正菩薩と呼ばれ崇敬される鎌倉中期の高僧 叡尊の信仰を中心とした名宝展です。




展示では、昨年国宝指定を受けた興正菩薩坐像をはじめ、


信仰の中心でもある舎利を納める豪華絢爛な舎利容器の数々など、ボリューム満点の内容です。


そんな中、私のお目当ては何といっても一週間限定展示の浄瑠璃寺吉祥天像!


その人気は会場内の混雑ぶりからもうかがえますね。








浄瑠璃寺へは2010年に拝観しました。



ひっそりとした雰囲気と浄土形式の境内に建つ阿弥陀堂。


九体阿弥陀の迫力と、見事な造詣の不動明王ももちろん素晴らしいのですが。


やはり女神吉祥天の美しさはひときわでした♪







そして、叡尊と言えば真言律宗の中心僧ですが、



その弟子の忍性とともに今でいう社会福祉活動を積極的に展開したことも特筆されます。



忍性については昨年の展示(奈良博金沢文庫)によりその人物像に触れる機会があり、色々考えさせられました。






私は現代社会に寄りかかり、律など程遠く。

「慈悲ニスギタ」と言われるほどの活動も出来ていないですから。








ま、それはさておき。




仏像好き目線としては、律宗の信仰による造像にも興味があり。


以前よりご開帳に関わる正覚院(八千代市村上)の清凉寺式釈迦如来もそうですが。




太子(聖徳太子)信仰と如意輪観音像。


あるいは元寇襲来を発端とする愛染明王像など。





「県内のあちらのお寺のあのお像も、元は律宗の信仰なのかなぁ」



「でも、関東の忍性の布教地から遠いなぁ」など。


今は無い千葉県の律宗文化について、あいかわらず浅い知識で妄想するのでした(´∀`*)ウフフ






三井記念美術館「西大寺展」は6月11日まで。


とってもおススメですよ~!!




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