FC2ブログ

いまさら取り組む!

突然ですがこれ、何の(何処の)写真かわかりますか?











IMG_20180510_172101.jpg



正解は。




当寺の本堂正面に飾られた、ご本尊様に向き合うところ。





“大壇(だいだん)”と言います。




導師とよばれる僧侶がこの壇に座し、真言密教の秘法を修するところ。





しかしながら、





いつもはキレイにしてあるだけで、使用感がまるでない当寺の大壇。








ところがここ最近、不肖ワタクシがこの場所によく登壇しているのです。









Оо *〇゚+・。.。・+゚〇**〇゚+・。.。・+Оо *〇゚+・。.。・+゚〇**〇゚+・。.。・+








思い返せば私がまだ18の頃。






“加行”と称するいわゆる修行でみっちりと身に着けた修法(作法のこと)。






あわせてお経も数多く習ったっけ。







ところがいざ実践では使うお経も数が限られるし、




それよりお檀家さんの名前(屋号)を覚えたりといったコミュニケーションが第一。




はては境内の草刈りやら、竹やぶの掃除やらと。




修法などは二の次三の次。




実際使う機会もほとんどないため、それでも檀務には支障がなく。







気が付けば、




修法をやらない→(やらないから)出来ない→(出来ないから)なおやらない。




といった無限ループに突入。






いつしかニセモノ坊主の出来上がりとなりました!!!








ただでさえ自己評価が低い私。




「あぁ、能力も何もないニセモノ坊主がのんべんだらりと生きているのか」と






自分が嫌になっておったのです。






そんな中。ふとした際にありがたいご縁で近隣のご僧侶様から





「もっかい、頑張りましょう!」とお声掛けいただき。





お盆に行われる当寺での「お施餓鬼会」へ向けて取り組むこととなりました♪♪







IMG_20180510_172025.jpg
右側には付箋だらけの本






向き合うほど、忘れているものばかり。





昔書き込んだメモの意味が分からないことも・・・。




あれもこれもわからなすぎて恥ずかしい。。。。












男40を過ぎて惑いまくり(笑)







慣れない脳みそを使いすぎるからのか、



夜の楽しみであった読書は(すぐに眠くなるため)全くはかどらなくなりましたが。







でも、頑張ってみましょう!(;^ω^)






お檀家の皆さん。





お寺の電話応対が遅れがちであれば、






それはこの“修法”の最中かもしれませんのでご寛恕の程を(/ω\)







どうぞよろしくお願い致します。







関連記事

コメント

No title

お寺の整備や沢山の書物を読み、色々な企画して新しいお寺を追及されている姿に、いつも感心しています。
お寺様は壇務第一です。幼少の頃、祖母とお寺に行って、ご住職がお経を上げてくださると、大変喜んでいました(失礼ながら、息子さんだと残念そうでした)。
車やバイク、カメラを次々買い換え、GWや彼岸の頃にも出かけているボーさん見掛けますが、壇務どうしてるんだろうと心配になります。
でも、真言宗なら修法も大切ですね。
ウチは真宗だったので、修法というものに疎いのですが、お施餓鬼は法要の中では珍しい外陣法要と聞いています。頑張って下さいませ。
ちなみに、5/7にお教えいただいた長谷寺様の大画軸お詣りしてきました。大講堂の広間高くに床をはり斜めにかかったお軸を拝観するのですが、終了時間間際だったので、夕方の法要が始まりました。降り無くても良いといわれたので、法要を上から見下ろす形となりました。声が上に抜けるので、大迫力の声明とともに、所作や印もすっかり拝見してしまいました。興味深かったですが、畏れ多いことでした。

Re: No title

平城さま

連続コメント嬉しいです。

余りに出来ないことが多すぎておろおろするばかりの毎日。
まったく未熟で困ったモンです。
ま、基本はお堂を管理するだけの寺男(てらおとこ)だと自覚しています。

本山への御参詣お疲れ様です。法要にも立ち会えてご利益甚大のこととお慶び申し上げます。
非公開コメント

プロフィール

naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

皆さんのコメントがこのブログを元気にさせます!

*寺院の詳細プロフは「カテゴリ」内「プロフィール」へ♪

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR