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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 お通夜です



本日は最近では珍しい自宅葬。

亡くなったおばあちゃんの希望で行われました。
近年急激に斎場でのご葬儀(ホール葬)が増え、自宅で行う方が珍しくなりました。

でも、

個人的には自宅葬は雰囲気があってスキです。

「その人をここから送り出す」って感じがします。


そんなわけで、せっかくのおばあちゃんの希望を
「やっぱりホールの方が便利よね」という画一的な答えにならない様に心がけてお勤めしました。

その中で当寺院所蔵「十三仏」という掛け軸を飾る事に。

十三仏とは亡くなってから御縁を結んでゆく13のほとけさまが描かれたモノ。
各回忌のご本尊様の事です。

   初七日  不動明王
   二七日  釈迦如来
   三七日  文殊菩薩
   四七日  普賢菩薩
   五七日  地蔵菩薩
   六七日  弥勒菩薩
   七七日  薬師如来
   百ヵ日  観音菩薩
   一周忌  勢至菩薩
   三回忌  阿弥陀如来
   七回忌  阿閦如来
  十三回忌  大日如来
 三十三回忌 虚空蔵菩薩

       


おそらく葬儀や法事といったときに掛けられたのでしょうが、いつのころからか使われなくなりボロボロの状態で新築前の旧本堂押し入れから出てきました。

「こんなボロいのどぉしよう。。」と悩んでいるとたまたまお寺にみえたとある檀家さんが「知り合いの表具師さんを紹介してあげるよ♪」と行ってくださり、さらにその檀家さんのご寄進によって綺麗に表装されたのです。

その後、裏面に書いてあった銘により天保7(1837)年に当時の住職である32世 盛善が求め、31世 盛傳が讃を書き込んだ事がわかりました。



おばあちゃんの生前のおこない(歴史)をご子孫が伝える事の素晴らしさを、
お寺で守っている歴史とつなげたつもりです。


たとえ亡くなっても無くなってはいない。

住む世界が変わっただけ。

想えばいつもそばにいる。



縁あってこんな話しを昨日聴く機会がありました。

「うん!おっしゃる通り」(゚д゚)(。_。)ウン!

やっぱりご自宅で出来て良かったです(*'-')b

       初七日の守り本尊『不動明王』様♪




追伸:先日興味深いご寺院様に訪問いたしました♪
   その際の『寺院訪問』はまた後日(^ー゚)ノ





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