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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 おとなり町の不動尊

カッコいいね~ あっはっは


少し前の事ですが。 (。・ρ・)ノヤア


以前お隣の酒々井町のHPに掲載されている「酒々井町の寺社」という資料を眺めていると、
とあるホトケサマに惹かれまして、妻と共に行ってまいりました。


と、いうわけで『寺院訪問』です♪




印旛郡酒々井町にある『處寳山 勝蔵院 ショホウザン ショウゾウイン』
町内本佐倉の古刹 文殊寺の下寺だったそうですが。その文殊寺が天保年間に廃寺となったのに伴い、
現在は同町吉祥寺の末寺となっている真言宗智山派に属する寺院です。

朱塗りの山門をくぐると、町指定文化財である三間造りの本堂があります。

IMG_3252.jpg





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本尊である不動明王坐像は身の丈1.3mの半丈六仏で、江戸時代初期の造立とされ、やは町指定の文化財です。



長く無住寺院ですからなんとなくさびしい面持ちですが、江戸時代には町の行事がこのお寺を中心で催されていたという記録もあるらしく、建物や雰囲気の要所に過去の威勢を感じることが出来ます。


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いやぁ~イイお寺♪

実はこちらのお寺を兼務されているご寺院様と当寳金剛寺はお寺同士の親戚のような関係(法類)となっておりまして、
そいでもって寳金剛寺のお不動様(不動明王坐像及び二大童子像)が推定江戸初期造立なので、
ひょっとしたら両お不動様には関連性が…なんて胸ときめいてお参りに行った所存でございます(*^_^*)

結果的にはこちら(勝蔵院)のお不動様は、オイラが想像したよりはるかに威徳があるというか完成度が高いというか。。。

関連という意味ではおそらく関係なさそうです… ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ



でもまぁ、自分の生活しているこんなにも近く(車で10分少々)にこんなにも素敵なお寺や仏尊が存在するのを知ることが
出来たので、とっても満足でございました♪♪









こんなに有り難いご本尊がいらっしゃったり、重厚な山門、そして佇まいの美しい三間堂がある。
しかし無住寺院。

当時と現在の価値観が移り変わっているとはいえ、なんとも歯がゆいというかもったいないというか…。


こんなに立派ではありませんが、オイラが住職を務める寳金剛寺でもいくつかの無住寺院を(名義上)管理しています。
歴史もあり、隆盛の時代があったとしても、しいろいろな問題で現在は朽ちるにまかせているところも存在する。


あぁ。歴史って儚いです。











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2 Comments

りょう  

もったいない・・・

なんとも趣のあるお寺さんですね。
朱塗りの伽藍が禅宗にはないので眼に新鮮に感じます。
歴史のあるお寺がどんどんと寂れ、廃れていく・・・
特に地方に顕著ですよね。
時代の流れとはいえ、なんとか食い止めることはできないのでしょうか。

2011/10/09 (Sun) 13:23 | EDIT | REPLY |   

naoyanootera  

Re: もったいない・・・

りょう 様。

> なんとも趣のあるお寺さんですね。
> 朱塗りの伽藍が禅宗にはないので眼に新鮮に感じます。


なるほど!確かに禅宗寺院では朱塗りは見ないような気がします。
色彩にもきっとそれぞれの根拠があるのですよね。
勉強になります<(_ _)>



> 歴史のあるお寺がどんどんと寂れ、廃れていく・・・
> 特に地方に顕著ですよね。
> 時代の流れとはいえ、なんとか食い止めることはできないのでしょうか。

とある先輩僧侶が言っていました。
  「『お寺(宗教法人)にもっと課税を!』という一般意見だけで進むと、
   まずこのようなこじんまりとして地方色の強い地域のお寺がつぶれていく。
   そして(一般の人にとって)馴染みの薄い大教団だけが生き残る。
   それは単なる“ふるい落とし”であり、本当に大切な歴史や文化の崩壊だ」と。


もちろんとにかく守れとは言いませんが。。。

2011/10/09 (Sun) 19:04 | EDIT | REPLY |   

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