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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 どっちかっていうと知っている程度


また読んだね~ あっはっは




年に何度かふと目を通したくなる本ってありますよね♪


日本美術のことば案内日本美術のことば案内
(2002/12)
日高 薫

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本堂建設中。

大工さんや表具師さん。仏師さんから仏具屋さんといった様々な方と打ち合わせなどでお話しする際、
時に専門用語が飛び出す。


大工さん)「明日は海老虹梁(エビコウリョウ)をミテもらうからね♪」

表具師さん)「三幅対(サンプクツイ)だから同じ表装がいいですよね?」

仏師さん)「後補(コウホ)部分にも漆箔(シッパク)しておきますね♪」

仏具屋さん)「コチラは岩絵具(イワエノグ)の彩色です♪」



オイラ)「えっ?え??なんですか???」 ?(゚_。)?(。_゚)?




「ああああ、単語がわからないと意味が(頭に)入ってこない。。」
と危機感を感じて購入したもの。

実際に役に立ったかはともかく、そんな経緯があった。




時は流れ。


説明もわかりやすいし、何より使用している資料写真が良質でキレイなので、特に調べるとなく眺める事となる。

以前は全く興味が無かったジャンルのものでも、若干興味が湧くと、その部分の説明が頭に入ってきたりする。



なるほど意味が頭に入ってくるとまた見方も変わるし。

見方が変わればまた意味が入ってくるのでコイツは楽しい♪♪




そのうち。

宝相華(ホウソウゲ)が見事ですなぁ♪」とか。

州浜(スハマ)のちかくにある葦手絵(アシデエ)が良い味ですね♪」

なぁんてもっともらしくのたまってみたくなる。






おっと!!

でも気をつけなくては。

こういった専門用語って上手に使えれば表現豊かになるけれど、

「オイラ(みなさんより)しってまっせ!」みたいな下世話な感じになり下がる事もある。




オイラはとある師僧様から
「法話するとき、仏教用語の羅列を喜んでいるのは(喋っている)自分だけだよ!」と聞いてすごく納得した事がある。


何も仏教用語(=専門用語)が悪いわけじゃない。

使い方や伝え方を誤ると却って価値が下がるという事だろう。


オイラなんて特に学があるわけじゃないので、そんな輩ほどつい背伸びして難解なワードを
これ見よがしに使ってしまう危険がある (*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン






等身大でいきましょう♪

しょせん人間が簡単にできている。

だったら簡単にイケるはずですよね v(*'-^*)-☆ ok!!













*上記専門用語

・海老虹梁(エビコウリョウ)
  梁の一種で虹のようにやや弓なりに曲がっているものの事。その中で海老のように湾曲した形の虹梁を指して言います。

・三幅対(サンプクツイ)
  三幅で一組になる画軸・掛け物の事。

・後補(コウホ)
  破損して失われた部分や、最初は無かったものを後世になって補ったり新たにしたりする事。

・漆箔(シッパク)
  仏像彫刻などで、漆を塗った上に金箔を押したもの。

・岩絵具(イワエノグ)
  日本画材料として供給されている顔料。水に溶けないためニカワに溶いて使う。

・宝相華(ホウソウゲ)
  仏教的意匠で、蓮華・ザクロ・牡丹などを組み合わせた空想上の花のモティーフ。

・州浜(スハマ)
  曲線を描いて州が出入りしている浜。

・葦手絵(アシデエ)
  樹木・草花・岩などの一部に文字を装飾的に組み込んだ絵。

                     ('ε') フーン
   
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