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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 その日限りの

お通夜のお勤めをいたしました。


二日続けてのお通夜という事は、

本日はA家の葬儀を終えてB家のお通夜という大変タイトなスケジュールとなります。









データだけでとらえると、1寺院が祭祀する年間のご葬儀は総檀家数の9%程度といわれ。

そういった意味では当寺院の年間葬儀数はおおよそ20件前後。

月にすると1~2件といったところでしょうか。



とはいえそれはあくまでデータ上の事。

実際には数カ月葬儀が無い事もあれば、同じ週に2件・3件となってしまう事もあるのです。





そして例えば今回の様な場合。

当寺の場合、訃報を受けるとすぐさま枕経にいったりさらに翌日も御自宅へ伺ったりするので、

実質2つの葬送準備が重なって入れ違ってさらに同時進行で行われます。



そんな中。


今日のオイラのテーマは『新しい気持ちで臨む』という事でした。





葬儀が続くと、取り組むコチラ側としては同じ温度やテンションで臨みがち。

そうすると、知らないうちに“順当にこなす”といった心理状態になってしまいます。



この心理状況が大敵!! ( ̄◇ ̄;)エッ



ベルトコンベアーのような気構えでは乾いた印象を与えてしまいますし、

ややもすると勝手に自分の中で「昨日と同じだから大丈夫!」みたいなとらえ方をしてしまう。



これじゃあダメなのだ!



だって、それはあくまで祭祀側の身勝手な解釈で。

実際に参列される方にとって、あるいは御遺族にとって、そして当然ながら亡くなったご霊位様にとっては

一生に一度のその日だからです。




だからコチラ側も、まったく1から誠心誠意取り組みたいと思うのです。


とはいえ、そのためには自分のこころのスイッチを何度も入れたり切ったりするわけで。

車のエンジンを何度もかけ直すとガソリンを多く使うかのように、

心の消費が甚だしく、能力不足のオイラにとっては大変気力を消耗する事にもなります。



いたずらに気力を消耗しては、それぞれに100%で取り組めないかもしれない。

でも、やっぱりどうしても手は抜けない!!

この葛藤はきっといつまでも無くならないのだろうなぁ。ヽ(~~~ )ノ



IMG_3469.jpg
境内で今年も可愛く紅葉した『マルバの木』






なので今日は早く就寝いたしま~す<(_ _)>







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