Welcome to my blog

ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 秘すれば花か(秘仏について①)

論ずるぜ~ あっはっは



以前(2011.11.10のブログ)に“秘仏”について触れたのですが、

せっかくですがもうちょっと書かせてくださいね♪



秘仏(ヒブツ)・・・とは、おもに信仰上の理由で原則として公開されない仏像の事です。


またその“秘”具合もまちまちで、

特定日(縁日)や季節に公開(ご開帳)するものから、

ある一定の年数でしか公開しないもの。

はては全く公開しないし、管理する寺の人間(住職や寺族)すらも観た事のない“絶対秘仏”というものまである。






は、例えばお薬師様の縁日は8日なので毎月8日(または決まった月の8日)とか。

は、観音様が私達を救う為に変化する姿が33体あるから33年に一回とか。

の代表格は、浅草の観音様や信濃の善光寺の阿弥陀様といったところです。




寺院形態としては真言系や天台系の寺院に多い傾向(おそらく密教の影響か)があり、

いわれとしてはそのホトケサマ自体が「普段は秘してくれ」と言ったとか、

「直接見ると目がつぶれる」なんていう恐ろしい伝えがあったりする。





あらためて色々な寺院を調べてみると、本堂もしくは諸堂のご本尊様が“秘仏”である場合は意外と多く、

有名な霊場の寺院のほとんどがそう。

おそらく皆さんが近所のお堂にお参りに行って堂内を拝見したら、

その多くの本尊は閉ざされた家のようなモノ(厨子)に入っていたという事になると思う。




そして一般的ともいえるこの信仰のカタチ。

ところがこの「崇拝する対象を隠す」という発想は日本独特なモノなんだそうです (・0・。) ほほーっ





良く考えてみると、私達衆生を救ってくださるはずのホトケサマが姿を表さないなんてちょっと不思議だし、

ましてや「見るとバチがあたる」なんて仏の教えに逆行してるという気もする。

なによりせっかくお参りに行ったのに「見せられません!」なんてちょっと切ない。

ひょってしてただのだしおしみ・・・(失礼)??





そこにはなにか想いや意義があるやいなや!!


もうちょっと考えてみましょう♪♪



千手観音立像






(その②に続く)
関連記事

2 Comments

iizumi  

その②を楽しみにしています。

2011/11/27 (Sun) 21:16 | EDIT | REPLY |   

naoyanootera  

Re: タイトルなし

iizumi 様。

有り難い貴重な読者様<(_ _)>

頭にイメージはあるのですが・・・文章にするのは難しい・・・。

なんて内に先送り((+_+))

期待を裏切らないようにいたしますのでもうしばし御猶予を♪



2011/11/28 (Mon) 19:42 | EDIT | REPLY |   

Add your comment