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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 みえるものとみえないもの

ピッカピカ~ あっはっは

今年も残りあとわずかという事で、ちょっとずつそこかしこのお掃除!

という事で。

本堂の最重要アイテム“大壇(ダイダン)”のお掃除をいたしました。

IMG_2078.jpg


年に3~4回お掃除できればピカピカ具合がキープ出来そうですネ♪

それにしても冬の本堂内陣はシーンと冷える((+_+))

鼻の穴を通る冷た~い空気は“冷気”なのか“霊気”なのか。。。(笑)














境内に車が停まったと思ったら、とあるお檀家さん。

昨日の役員会の時に忘れていった帽子を取りに来たついでに、オイラとお喋りです♪



このかた。

お若い時分にお父様を亡くし、早くからいわゆる“旦那”として地域に関わっていたために、

ここのお寺の古いお話しも良くご存じで、今回も色々聞かせてくださいました。


氏曰く。

「直弥の寺は昔っから各が高い」とよくおっしゃり、

その内容として。

・お盆の行事(お施餓鬼)で一人ずつに御膳が出るなんて近隣寺院では他になかった。

・境内後ろ側に趣深い書院があってこじゃれた庭があった。

・山門に使われていた丸柱がとっても良い材だった。



なんてお話しを聴かせてくれました。




しかし、戦中にここのお寺が兵隊さんの基地となったりして建物が一気に老朽化し、

さらに戦後の混乱期に当寺の住職(オイラのじいちゃん)の遷化が伴い、様相が変わってしまった事などで、

そのどれも、現在では物的証拠が無いモノばかり。




今ではこのようなお話しすら直接知っている人が少なくなってまいりましたので、感慨深くお聴きしました。


最後にこのかた。

「もっと境内立派にして、鐘付き堂でも復活させようや!」と言ってくださいました♪

オイラは

「〇〇さんがまだ元気でいてくれればきっと出来ますネ♪」とお答えしました。



それがいつかはわからないし、簡単なことでもないし、そもそも必要かどうかの賛否もあるでしょう。

でも、オイラはその想い自体が嬉しくてそのようにお答えしたつもりです。


「〇〇さん!長生きして、もっと色々教えてくださいね♪」








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2 Comments

iizumi  

No title

梵鐘といえば、近所に梵鐘を造っている鋳物屋さんがあります。
創業、800年とか…。
興味あれば↓
http://www.kotabe.sakuragawa.jp/index.htm
仏像の修理でいろいろなお寺に行きますが、たまにここで造った梵鐘に出合うこともあります。

2011/12/20 (Tue) 18:57 | EDIT | REPLY |   

naoyanootera  

Re: No title

iizumi 様。ご紹介ありがとうございます♪

当寺の梵鐘は戦中の供出でなくなって、鐘楼堂も荒廃して解体してしまったようです。

「いつかお寺から鐘の音を響かせたい」なんて考えてみたりもします。

まぁ次の住職の晋山記念ぐらいでしょうかね♪♪

2011/12/21 (Wed) 19:42 | EDIT | REPLY |   

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