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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 天神様と薬師様


あっはっは~のは♪



当寺(宝金剛寺)は同市内の旧和田村に位置しておりまして、

旧和田村内にいくつかの兼務寺院を抱えております。 (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

いくつかって?それは7つ!

あぁ、正式には7箇寺なんて表現いたします♪


数字だけ見ると「おぉすげえぇぇ!!」という事になりますが、

実際は地元の皆さんが管理されている場合がほとんどでして、

語弊はあろうかと思いますがほぼ“名義だけ”なのが実情です。




いくつかの寺院(上別所区圓明院天辺区宝寿院)は以前取上げたのですが、今回はコチラ!!



市内下勝田にある『天神山 延命院 西光寺』です♪


本尊は延命地蔵菩薩。

境内にある大師堂は六崎十善講12番札所。

本堂内には念仏講で使用したと思われるヒャクマンベンと呼ばれる大念珠も現存し、

地域の信仰の深さが偲ばれる。

中でも薬師堂本尊の薬師如来三尊像は、平安末~鎌倉前期とおぼしき見事な造り。

像底には江戸中期の修復銘もあり、文化財としての価値も高く注目されており、

現在宝金剛寺本堂内にて保管されています。


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実はコチラにあります薬師堂があまりにも老朽化している現状に1人危機感を抱いたオイラ。

何とかデータだけでも残せないかと佐倉市教育委員会文化課さんにご相談。

本日の調査と相成りました!




その朽ち果てそうな薬師堂は・・・・・。




見て驚くなかれ。。。。。





こんな惨状です(+o+)






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う~ん、今にも倒れそう。(ノд-。)クスン






内部も無残です。。


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ただし良く見ると、丸柱が使用されていたり木鼻が施されていたりとどうしてなかなか本格的♪

その辺が今回の調査に至ったポイントなのです。





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建築士による内部確認





本格的な調査は次回となりましたが、やはりあるていど古様でいて珍しい造りとのこと。


その後は当寺に伝わる鰐口を調べたり、様々な部材を見たりしました。


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同区神社との混淆を表す銘





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薬師堂部材の一部には享保の字が






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山門に使われていたとされる部材










栄枯盛衰は世の流れ。

そんな現実はわかりつつ。。

なんとか最善の方法は無いものかと思案しているところです(*^_^*)




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2 Comments

iizumi  

これは、お寺に安置しておく方が安心ですね。

2012/09/06 (Thu) 20:06 | EDIT | REPLY |   

naoyanootera  

Re: タイトルなし

iizumi様。

> これは、お寺に安置しておく方が安心ですね。

仏像に関して言えば、「よくぞ残っていた!」という感じです。
いつの日か地元の方を中心に「お堂を直して薬師様を迎え入れたい」となればよいのですが。。

あくまでいつの日かです。

2012/09/07 (Fri) 11:25 | EDIT | REPLY |   

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