Welcome to my blog

ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 それからここから

お通夜のお勤めをいたしました。




今年の暑い盛りに亡くなったおじいさん。

そして今日のおつれあいさん。


一年で続けて旅立っていかれました。



今日のおばあさんは突然の出来事で。


娘さんは落胆されていたけど、

息子さんは

「夫婦仲良かったから」と受け止めていました。




参列の方からは

「長く患わないのは家族孝行だ」という声もありました。 


ん?



この言葉。


良く聞くけどなんか疑問。 (・・。)?


一見、さも的を得ている冷静な分析に聞こえるが、なにかが欠けている気がしてならない




そういえば、以前読んだ本で。


日本人はぽっくりと苦しまずにと望むのに対し、

アメリカ人は準備をしながら徐々に旅立っていきたいと思うのだという事を知りました。



死を忘れた日本人死を忘れた日本人
(2010/05/15)
中川恵一

商品詳細を見る



ナルホド。と思った。








でも、失う側の家族からすれば、悲しいという事実は揺らがない訳で・・・。

後は「穏やかだから良かった」とか「まぁ順番だから」とか、

前述の「長く患わない・・・」とか

「納得できる理由付け」をそれぞれが探すのだろう。


ただ、これでは結局は言葉遊びのようなモノ。




本当に大事なのは

「この事実をどのように自分に活かすか!」なのだろう。



失ってわかった大切さ。

悲しめる親しさ。

忘れない思い。

さまざまな葛藤と現実。

あらためて浮かぶ感謝の念。




そんな気持ちが自分の糧になると思う。


そんな気持ちに促せる坊主になれたらなぁ。。。。




葬式坊主と言われても、胸を張る事が出来るのだろう。











関連記事

0 Comments

Add your comment