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ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 タマシイというこころを込めて

あっはっは~のは♪

当寺で毎月第1・第3金曜日に好評開催中の『仏像造り教室』

本日は、生徒さんでありお檀家さんでもあるKさんが彫りあげた大日如来坐像

開眼供養を執り行いました♪




第1期から熱心に参加され、メキメキ腕を上げていくKさん。

講師先生からの勧めもあり、今回のご供養となった訳です。



IMG_5520.jpg
モチロン台座や光背も本人作




Kさんは真剣な面持ちで手を合わせ、オイラの拙い法話にも熱心に耳を傾けてくださり。

法要を終えると晴れやかでとてもスッキリした御様子でした。








ちなみに仏像や石塔、位牌などに魂を入れる事を、

私ども真言宗では開眼(カイゲン)と表現します。

聞けば禅宗では点眼(テンゲン)と表現するのだそうです。

眼を開くのか、眼を書き入れるのか。


この辺はヒジョーに大雑把に言うと、

仏(というパワー)は外からいただくのか、内からでてくるのかといったニュアンスでしょう。





真言宗祖である弘法大師 空海(774-835)は著書である『般若心経秘鍵』のなかで


それ仏法、遥かにあらず、心中にしてすなわち近し。

真如、他にあらず、身を棄てていずくにか求めん。



と記し、仏の教えである悟りの世界は遠くにあるのではなく自身の心の中にあると説いております為、

開眼とするのでありましょう。






それはさておき。






コチラのKさんを仏像造り教室に来られる以前より知っておりますが、

以前はお寺や宗教に対してどちらかといえば否定的だった気がします。

今の時代、伝統や民俗行事・宗教なんて古いみたいな。。。

団塊世代にありがちなタイプといったら言い過ぎでしょうか。



ところが木彫彫刻に興味があった事と、お仕事を定年されて時間的余裕が出来た機会に

この教室に参加され、あれよあれよと彫り進む内に今日のような日を迎え。




なんだかオイラ、感無量でございます ( ̄ーÅ)ホロリ







先生の熱意のおかげさまを持って生徒数20人と快調な当教室。

バス研修会や展示会も行うようになり益々盛り上がっています。





ところが現実には快く思ってくださらない一部お檀家さんが存在するのも事実。

「坊さん(寺)は余計な事しないで葬式と法事だけやってろ」的な圧力を頂戴します。




でも、オイラやるんだぁ♪




だって今日みたいな事、あるんだもん♪♪







魂のこもった大日如来様。

Kさんの仏壇に鎮座され、永く見守って下さることでしょう。




















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宝金剛寺常設展
『宝金剛寺を伝えるもの-近世からみるカタチ-』
 については → コチラ




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2 Comments

iizumi  

大作ですね。

2013/01/13 (Sun) 17:20 | EDIT | REPLY |   

naoyanootera  

Re: タイトルなし

iizumi 様。

>大作ですね。

技術的にはさておき、凄く熱心に彫っておられるのですよ♪
仏像好きな私からすれば、なんだか主催者冥利に尽きると感じます。

2013/01/13 (Sun) 22:11 | EDIT | REPLY |   

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