Welcome to my blog

ゆうごうの「目指せこころあつまるお寺!」

千葉県佐倉市直弥にある「皓月山 宝金剛寺」住職 京極勇剛の部屋

 震災を乗り越えよう

あっはっは~のは♪




あぁ、ネムイ (ノω<).。oOO

ここ数日、早起きして朝食までの間に卒塔婆を書くオイラです!




だって、いろいろ動きたいのだ!!!(∩╹∀╹∩)ふぁいとっ❤



という事で本日は電車で移動。


向かった先は音羽にある真言宗豊山派の宗務所。

コチラで開催される研修会に参加しました♪






とその前に、同敷地内の大本山護国寺にお参りです



IMG_5706.jpg
不老門前には桜が咲いてますね




IMG_5707.jpg
多宝塔(左)と、奥は修復中の月光殿(国重文)





教師総合研修会という事で「被災地の今を考える」というテーマのもと、

民俗学・医学・宗教学の観点から現状とこれからを考えていきます。





IMG_5708.jpg









1.『震災と宗教
 講師:赤坂憲雄
   (学習院大学教授・福島県立博物館館長)

2.『福島原発事故による放射性物質の飛散と健康影響について
 講師:細井義夫
   (医学博士・東北大学大学院医学系研究科教授)

3.『被災地の寺院活動について ~福島相双地区の寺院を巡って~
 講師:星野英紀
   (大正大学元学長・日本宗教学会元会長)





民俗学者である赤坂先生は、まるで物語を紡ぐような語り口で

淡々と被災地に住む(住んでいた)人の想いを代弁します。




細井先生は原発事故の現場で直接医療活動を行った経験をスライド写真で流しながら

科学的検証をしていきます。




星野先生は福島の相双地区に存在する同宗派寺院の惨状をデータで提示します。







どれも非常に考えさせられる講義でした。

そして特に放射性物質については、ますますわからなくなりました。




というのも専門家には現状の福島を「安全」とする見解と「危険」とする見解があり、

そのどちらも科学的根拠に基づいているようで・・・。

どちらも「自分たちの科学的データこそ本当だ」といってゆずりません。




素人であるオイラとしては不安をことさらに煽ってもいけないし

かといって安易な楽観論にも惑わされたくない。


今日あらためて感じたのは、放射能と言う得体の知れぬ物質の存在と

科学=絶対ではないのだという前提です。




よくオイラのような立場(宗教者)に向かって

「そんなの科学的じゃない」と批判する御仁がおられるが、そんな人にオイラは言いたい。

「宗教が絶対ではないが、科学だって万能ではないのだ」と。

それをあたかも人智で乗り越えられるように誤解するから人は奢るのではないか。

だったらむしろわからないものをワカラナイままで受け入れて、

畏怖し・敬い・共存して生きていくほうが自然なのではと思うのです。





という訳で。


研修会も無事に終了!






ずっしり考えさせられた後は、

久々の友人と会ってコーヒーで一息 C=(^◇^ ; ホッ!




強風により乱れた電車のダイヤを受け入れて、

自坊に戻るオイラなのでした(*^_^*)










明日も早朝卒塔婆かぁ。。。ぁゎゎ・゚・(;´゚д゚)ゞ・゚・ぁゎゎ・・




関連記事

0 Comments

Add your comment