それぞれにそれぞれのカタチ


連続3件のご葬儀をお勤めいたしました。




当寺(オイラ)の場合、通夜葬儀だけでなく、

亡くなってすぐにご自宅へお伺いする枕経

葬儀後に今後のご供養のご説明する本尊参りを行うため、

重なって勤めるとなると日程的にとてもタフなものとなります。

この度はまさにタフな1週間あまりでした。



オイラは整わない坊主なので、心の葛藤が起き上がります。

「流れ作業で進めれば(精神的にも肉体的にも)楽なのに」と。

でも、同時に不器用な坊主ですので

どうしても一人ずつにしか向き合えません。



だって坊主にしてみりゃ年間何度もお勤めする行為であっても、

当事者からすればまさに一生に一度の出来事ですものね。



それに、オイラが忙しいかどうか。

心が葛藤するかどうかはご霊位やご家族には関係のないことです。

ましては頑張った感を出す事も必要ありません。



ご霊位様の生きてきた事実は、

ただそれだけで尊いものであり、

ならば既に

私が悩み苦しむほどの事ではないのかもしれません。





ただ、ご霊位様に向き合い淡々と。

ただし全身全霊で臨むのです。



結果も評価も必要のない。

私にしかわからない至福の苦しみです♪





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コメント

至福の苦しみ、か。
いい言葉だね。

Re: タイトルなし

satock様。どもっ♪

にわのわ頑張ってー(^◇^)
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naoyanootera

Author:naoyanootera
千葉県佐倉市直弥にある「宝金剛寺」というお寺の住職です。
お寺の日常や坊さんとして思った事、他趣味やらをつらつらと。。

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